自分を救う優しいひびき
言葉の中には、あたたかい宇宙があります~言葉の使い方ひとつで、私たちは宇宙の愛とつながるのです
母なる宇宙~聖母の波動は、あたたかく、優しく、やわらかな いたわりの響きに溢れています。
例えば、小さな子供が転んで膝小僧をすりむいたような時、
「だから言ったでしょ!なんでそうなの!」と、相手をせめる言い方を聖母界は、なさる事はありません。
必ず、光の方から、いのちを包み込む角度から、
いのちを救いあげてゆく方向から、愛が、ことばが、
もたらされてゆくでしょう。
激しくつよい声で
「だからいったでしょ!」と叱るのではなく、
きっと 優しい微笑みが通う声で、
「痛かったね。でも次はこう歩くと、転ばないですみますよ。もっとたくさん大好きなことで、遊べるようになれますよ。」と、
例えばこんなふうに、あたたかくいのちを抱きとめながら、その子が喜ぶ、喜びによりそって光を通わせてくれるでしょう。
こうしたらダメ!じゃなくて、
こうするともっと素敵だよ、楽しいよ、と。
つまずいてあぶないから、おもちゃは片付けなさいというメッセージも、
「こうするとダメ!」というと、
それはエネルギーの流れが袋小路に入りますね。エネルギーを止める波動。
だからエネルギーは萎縮してしまいます。
でも反対に
「こうするともっと自由に、あなたがやりたいことが、遮られることなく のびのびできるようになりますよ。」という伝え方は、エネルギーが止められずに。もっともっと広がって、その魂がやりたいこと、望むことによりそって、応援してくれています。
だから、そのひびきに出会った魂は嬉しくなって、呼吸ができてのびのびします。だから愛が育ち、輝いてきますね。
いのちが花開いてゆくでしょう。
よい言葉、あたたかい言葉とは、丁寧な言葉という意味だけではなく、身近な親しい間柄で交わされるカジュアルな言葉遣いでも、
あたたかい愛が通い、愛が広がり、成長したり、可能性を止めない言葉の事です。
聞いていて、暗くなり萎縮する言葉ではなく、
聞いていて、明るく希望があふれる言葉ですね。
そんなふうに、私たちの言葉が、不平不満や、愚痴、自己否定や傲慢さから湧いてしまう言葉から、
より優しい思いやりが湧いて、いたわりから湧きだしてくる、明るい波動の言葉になり始めますと、私達の波動はあがり始めます。
すると、私達の波動が、宇宙の光の存在の心と波動が合い始めます。
宇宙のハートは愛であり、優しさであり、いたわりの波動だから、
私達もハートから生まれるものや言葉を、愛であり、優しさであり、いたわりの波動であるように心がけると、
私達は、私達を導いてくれるあたたかい光の存在の心と、私達の心が、ひとつにふれあって接触するのです。
だから、宇宙の心、神さまの心に、私たちの暮らしがひとつになってきます。
だから自然にすべてがよくなり、
自然に、誰かと出会ったり、新しい展開が始まったりして、導きが明確に出てくるようになります。
あなたの心が、天の愛の心とふれあい、波動が一致するようになるので、光がすーっと通い始めて、
聖母の宇宙があなたに伝えたいこと、天があなたをこちらへと、導きたい幸せな方向が、暮らしの中に降りてきて、展開し現れるようになるでしょう。
幸せが現れてくるようになります。
言葉を磨いて、ピカピカにし
言葉を輝かせると、私達は自分を導いてくれる天の優しい存在の導きとつながり始めるのです。
だから、言葉にぬくもりを通わせて、今日も優しい愛に向かうよう、言葉を使わせて頂きましょうね。
あたたかい言葉を響かせること。
それはあなたがあなたを導く存在とつながる事であり、
自分を救うことなのです。