光のインスパイア・4~波動のキープ
聖なる母性からの贈り物
新時代への波動調整・4
心があたたかいのは、宇宙とつながっている時です。
それをお話すると、
「なかなかできない」「継続できない」というお声がよく聞こえてきます。
実は、それは、その人のエネルギーが、「受動」にかたよりすぎている時にでてしまう症状です。
心が 依存モードになっている時には、心のあたたかさはキープできず、
外の環境によって左右されるので、どうしても むらがあります。
なぜなら、そういう時の私達の意識は、
無意識に あたたかさが外から来るものだと思っている時だからなのです。
あたたかい事が外の状況の中に見つけられないと、自分の心があたたかくなれないのですね。
例えば、そこに「環境の恵み」があり、「人の態度」「人の意識」があって、誰かが優しくしてくれたり、
優しさで応えてくれたら、あたたかくなれるけど、
自分が思うような環境が目の前にない時、また、期待したように相手が感じてくれなかったり、応えてくれないと、
自分の心はあたたかくなれない・・。
それは、あたたかくなるエネルギーの源泉を、外側においていて、
自分のいい気分を決めるものを、他に依存している時なのです。
そうであれば、あなたのあたたかさの源は外にあるから、
素敵な事がある日は、もちろん心は、あたたかくいられるし、
そばにいる人のご機嫌がいいと、心はあたたかくいられるけれど、
そうでなければ、何も楽しいことはないからつまらないし、イライラするから、あたたかくなれないと、心にムラができます。
けれど、魂にとって、
愛もぬくもりは、 他に依存しておらず、本当は自家発電なんですよ。
それは、霊性の成熟度を表します。
魂のあたたかさは、自分の中からくるのです。
愛を感じるからこそ、あたたかいのです。
他が期待通りに動いてくれるから、あたたかい訳ではないんですね。
だから、自分の心があたたかくなるように微笑み、
自分の心があたたかくなるように、行動すると、
他が受けとってくれても、くれなくても、安定して 、自分の心はあたたかくいられます。
そうできた自分が嬉しくて あたたかい。
そのぬくもりに立つからこそ、お人を優しくお包みすることもできるのです。
もちろん、誰だって気分がのらない日や、落ち込む日があるはずです。
いい気分じゃない日もあるでしょう。
だから、「自分は目覚めると決める意識」と、一日一優しさと、 五感ヘブンを、聖母が用意してくれています。
これは、自分から発電する方法なんですよ。
待ってるだけではなくて、
自分から優しさを広げる。
五感を満たす事で、自分で波動を選び、おちた波動を、ハイヤーセルフにひきあげます。
五感ヘブンは、おいしい、うれしい、心地いいを自分にお注ぎしますが、これは欲を満たす事とは違うんです。
気分を紛らわすものではなく、
おちている気をひきあげて、
自分を内なる神に 波動を合わせる事なのです。
だから、つながっている人は、どのような環境に包まれても、いつも幸せでいて、
いつも、芯から笑っているんですよ。
聖母がいるのは、天の花園です。
だから、いつもあなたの心も花園に。
あなたが、あなたを喜ばせてあげて、
あなたの波動をキープしましょう。
今日も1日、
自分を満たして、満たして、心をいつも微笑みにキープしましょう。