光のインスパイア・12~人生に深く関わる決意
聖なる母性からの贈り物
新時代への波動調整・12
自分の中心に、自分のパワーを取り戻す大切な誓いを
人生で出会う、
かすかな違和感。
小さな不快感。
おちこみ、痛み、さみしさ
そして、強烈な嫌悪感。
自分の魂の道と逆に人生が動くと、
あなたの心は「嫌だ」と不快に感じて ちゃんとサインを送ってくれます。
「そんなふうに扱われたくない。」「それを言われたくない」「本当は、こうしたい」
こんなふうに、私達の心は本来、とってもおしゃべりです。
でも、それこそが道しるべです。
人はたくさんの不快な思いを、暮らしの中で、握っています。
不快感は、心のサイン。
あなたの魂が本来持っているものと、今のあなたの行動がそぐなわない時に、いのちから涌き出るお知らせです。
だけど、私達はその不快感を嫌な思いをするのが嫌で、避けようとします。
嫌なものが人生にあっても、それは変えられない。仕方がないと思ってしまいます。
目の前の人に、言ったって きっとどうにもならないと流してしまいますね。
頑張ったって どうせ嫌な思いをさせられて終わるのだから、関わらないで我慢していた方がいい、そう目を目をつぶってしまいます。
「どうしていつも私だけ」と思うのに、いつも面倒な事を押し付けられても、ノーといえず受け入れてしまいます。
ノーといって、面倒な事になるのが嫌だから。
私達の心は、そう無意識に自分の人生に ストップをかけてしまう事がとても多いものですね。
「例え、嫌だと感じていても、仕方がない我慢しよう。」
「誰かの言動に不快を感じて、嫌な気持ちになっても、やりすごし、通りすぎるのを待っていよう。」
大切にされていないと感じて、苦しいと感じているのに、心の中でその人を嫌ったり、避ける事で、痛みが通りすぎるのをひたすら待ち、何もいわず現実を放置してしまいます。
けれど、人生は、あなたの中心から生み出されてゆきます。
あなたには、自分の人生を創りだせる力があるのに、
その素晴らしいパワーに気づかず、使おうとせずに、やりすごす、通りすぎる、お人のせいにする事で、人生の傍観者となる心。
嫌な事が人生にあるけど、
それに取り組まず、向き合わずに、やりすごすのは、自分の人生に関わらないでいる心がある時です。
だから、心はいつも満たされないで叫んでしまいますね。
いつも、ストレスでヒリヒリしてしまいますね。
でも、他でもないあなたの人生です。
大事に大事に、あたたかい幸せを迎えなければなりません。
もっともっと、あなた自身の幸せに参加してあげて、関わってあげてください。
あなたではないものに、流されてしまわずに、
あなたの心をエネルギーで満たすもの、あたたかいもので、いっぱいにするように、人生に関わりましょう。
自分の人生でやりたい事ができないのは、
家族のせい、
反対されるせい、
お金がないせい、
仕事のせい、
お休みがないせい。
いいえ、それで不快がでるならば、
それは、
あなたが、あなた自身の人生に関わってあげていない為に起きている誤作動です。
あなたが、あなた自身の為に
あなたのあたたかい愛のエネルギーを使ってあげていない時のお印なのです。
自分を快適にする力があるのに、
自分を豊かにする力があるのに、
自分を充実させる選択ができるのに、
自分のやりたいことを生み出す力があるのに、
それを使わずに、傍観しているだけの時、
誰かがあなたの人生にブレーキをかけ、
何かがあなたをせまい場所に閉じ込めて、人生の可動域をせまくしてきます。
人生に、不快や制限がやってきます。
それは、あなたがそれを許してしまうからなのです。
それに気づけたら、さあ あなたは動き出せます。
あなたのパワーを使えます。
さあ、今日は、意識して
あなたの中にあなたの人生を動かす力があるのだと、気づいてみましょう。想像してみましょう。
自分のハートに手をあてて、
自分のいのちに こう祈りましょう。
「私は私の人生を、自分の愛から生み出す事を選択します。
私は心のあたたかい場所から、
私自身の人生に愛をもって深く関わる事を選択します。」
あなたが、あなた自身の運転手になりましょう。
あなたの人生を、
あなたが味わい、自分で決める。
そんな優しい勇気を今日は自分に誓いましょう。
さあ、あなたのあたたかい選択で、あなたの人生を美しい花園にいたしましょう。