不思議と楽になる秘訣
心の内側の景色を感じてみませんか?
今リアルな季節は冬を感じる季節でも、
心の中は、春の人もいます。
夏の人もいます。
あなたの心の中の季節は、
今、春ですか?
夏ですか?
秋ですか?
季節と同じ冬でしょうか?
心の中の季節は、選べるのです。
もし、今 あなたの心の中が
寒くて、木枯らしが吹くように
ヒリヒリつらくて、
自分が嫌で
現実のすべてが枯れていくようで、すべてが嫌になっていて
すべての人が敵のように見えるなら、
その心の世界の景色や季節を変えるには、
無意識に「自分を責める」
冷えたエネルギーを、自らの内側に向ける事をやめてあげる事なのです。
世界をあたたかい幸せ色にぬりかえるには、まず最初の第一ステップを踏んでみましょう。
この第一ステップをやり始めると、不思議と楽になるのです。
ステップのまず最初は、
ひたすら、自分を認めてあげること。責めないこと。
例えば
頑張ったけど、うまくできなかった。
そんな事が起こった時。
そうなると、私たちはどうしても うまくできなかった自分を責めて、できなかった事にこだわり、できない自分に実はこだわり始めてしまいます。
できない自分を恥じる事で、
その冷たいヒリヒリしたエネルギーに執着してしまう。
できない自分を罰するように、蔑むように。
無意識に冷たいエネルギーを自分に向けていくのです。
でも、その無意識をやめて
そこをあたためてあげる事から始めるのです。
何かを失敗したなら・・。
「うん、人間なんだからうまくできないこんな日もあるよ。」と、ほっこりお茶でも飲んであげたらいいのです。
笑顔を自分の内側に向けてあげながら ふわり。
又、おちこんだ日。
そんな日なら、おちこまないように頑張って、そのおちこむ気持ちを否定したりしないで、
「人間なんだから、おちこむ日だってあるよね。わかるよ。」と、にっこりした気を自分に向けて、あたたかくしてあげる。
だめでも、「誰だってみんなそうだよ。」
うまくできなくても、「この経験が素晴らしい力になるの。よくやってるよ。」と、
あたたかい言葉をかけてあげる。
責めないであげる。
自分の味方でいてあげる。
自分だけは、何があっても
自分を捨てないで味方でいてあげるのです。
おちこむ自分。
好きじゃない自分。
だめな自分を救いあげ、あたたかい胸に戻して行く。
あなたの内なる世界を幸福にする最初のステップは、
自分を責めずに
あたたかく認めてあげること。
それを、一回ではなくて、
暮らしの中でひたすらくりかえし、
瞬間ごとに、くりかえして、
自分をあたため続けてあげること。
その自分に向けるあたたかさが、
あなたの内なる世界を幸せにし、
リアルな現実を優しく幸福にしていきます。
そういう内なる世界を抱いている人のそばは、
現実の季節が四季のどこを巡っていても、いのちほどけるあただかな春の空気を感じるでしょう。
春を持ち運ぶ人でありましょう。
あたたかい空気をまとう人になりましょう。
あなたの内側にほっこりできる あたたかい場所を。