優しい光は言う(2)感覚を立てる

最近、聖母界の女神たちが、

繰り返し繰り返し、伝えて下さるのは、

「感覚を甦らせなさい。」

ということ。

例えば今、

私達が 「健康にいい」「こうすると元気になる」と

健康について認識している事の多くは

からだにいいと商品のパッケージに書いてあったり(笑)

雑誌や、本や、

権威ある方からお聞きしたもの、

が多いのではありませんか？

例えば、

こうするとからだにいい、

これはよいとパッケージに書いてある商品を 手にとっても、

それが本当に

自分のからだによい影響を与え、

実際に少しでもからだがよくなっていくものかどうか、

自分のからだの変化を見届けている方は、おそらくほとんどいらっしゃらないでしょう。

自分のいのちに、

美しい変化や

やわらぎを

ギフトしてくれているかどうかには、あまり意識を使わずに、

素晴らしい先生がテレビで

「からだにいいと言っていたから、

からだにいいはず」と、

手にとっている事が多いかもしれませんね。

つまり今自分で「よい」と認識しているものも、

ほとんどが、

自分以外の外の情報から学んだもので、

例えばそれらが、実際にからだにいいとしても、

自分の体質やエネルギーに合うとは限らないのですね。

それが、

あなたのエネルギーを高めてくれるかどうかは、

パッケージにも、栄養学の本にも書いていては下さいませんから。

けれど、

自分に必要なものは、

自分の感覚がちゃんと知っています。

例えば、

昨日のメッセージでは、「少食」についてお話いたしました。

次のお食事まで、

「おなかすいた」としっかり感じるように、

しっかりおなかをすかせてみましょうと。

どうしてそうするかというと、

おなかをすかせた時間をしっかりとるようにすると、

エネルギーが修復されて、綺麗になるからです。

「おなかすいた～」と感じている時間に

エネルギーが、浄化され

自分の負のエネルギーが、オーラから消えていくのです。

おなかがすく、その時間に

オーラは、整い始めるからなのです。

私達の生命は、本来、

元に戻ろうとする力、

バランスをとろうとする力を

実はしっかり持っています。

例えば、

心身ともに消耗したら、

自然に眠たくなってこんこんと眠りますね。

風邪をひいた時などは、どうしてこんなに眠れるの？というくらい、眠れてしまうでしょう？

そうやってからだは、どうすれば自分が回復するかを知っていて、

自然にそれをしてくれます。

そうやって、自分のからだとオーラとを共に回復しようとします。

眠るのは心身にも、霊的にも、

最高のエネルギーチャージですから、

それは、生命体を回復させてくれる事を、

私達の中のいのちの知恵は、もともと知っているんですね。

心身がまだフルチャージではなく、

まだ、チャージ中で癒えている途中ならば、

こんこんと眠り続け、

起きてもすぐに横たわりたくなります。

これは、いのちが自分に必要なもの、自分のバランスをとるもの、自分がどうすればよくなるかを知っているからなのですね。

けれどそうやって、

たっぷり寝てエネルギーが回復すると、傷口や内臓も、霊的にも、

私達は、回復してきます。

だから、健全な浄化が起こり、

それが進むと、だんだん眠るよりも自然に起き上がりたくなり、

活動したくなってきて、

外に出たくなってきますよね。

これは、

私達に、本来の清々しいいのちに戻ろうとする力、

バランスをとろうとする力が、

もともと備わっているのです。

からだのダメージでも、

心のダメージでも、

それがなかった、清々しい、幸せで、愛にあふれた、神性の自分に戻ろうとする力を持っているのですね。

だけど、今までの時代ではまだ、私達はエネルギーを

自分以外の外の誰かに渡してしまっていて、

この内なる知恵を忘れてしまっていました。

だから、外側から言われた事を

当たり前とする事で、自分のエネルギーに合わないものを、自分の人生に採用し、

それゆえに、エネルギーがどんどん消耗したり、曇らせたりしてしまいます。

それゆえ自分自身で、

自分に必要なものを選べなくなっていて、

自分にとっての本物を見極められなくなっていました。

頭がほしいと思うもの

頭がこれでいいと思うものと、

いのちがほしいもの、

いのちがこれがいいと思うものは実は違うのです。

その「いのちの声」を聞かず

抑圧する度に、

私達のエネルギーはダウンして、曇ってゆきます。

エネルギー的な、埃をかぶったようになり、エネルギーが少しずつ汚れてしまうのです。

そうすると、ごちゃごちゃの引き出しの中から、大事な書類を探さなければならない時のように、

必要なものがわかりづらい、

そんな状態になるのです。

だから、心もダウンして

自己否定が出たり、

恐れが出たり、

くよくよしてきて、

それに足をとられてしまい、

魂が、重くなって、

飛翔できなくなります。

今、聖母界がくりかえし、

伝えて下さるのは、

感覚をたてる事が必要ですから、

その為にまずは

「感覚のリセット」をしましょうということ。

例えば、感覚をリセットするオススメにも、昨日お話した、

数日間、連続して行う「少食」が素晴らしい力を発揮します。

一日三食頂いていた方は、一食ぬいて、一日二食にして、

一日二食の方は、一食ぬいて、一日一食にして、

各お食事を腹八分目の少食にしてみましょう。

はじめてすぐは、盛大におなかが鳴るかもしれませんが、(笑)

３日程、続けてみると

確実に心身がすっきりして

爽やかに、気持ちのよい体になってくるでしょう。

３日程すると、

エネルギーが整って、

ボディから放射される波が、切り替わって、

感覚が たってきます。

そうすると、まずは

今まで何とも思わずにおいしく感じていた例えばレモンの香料が、きつく感じてきたりして、違和感を覚えたりする事に気づきます。

逆に、目の前でしぼったフレッシュなレモンの香りが、身震いする程よい香りに感じてきたりします。

レモンの香料と、手絞りのフレッシュなレモンの香り・・。

どちらがよい、悪い、ではなくて、

自分のいのちが、

自分の、波動を高めてくれるものを、自然に感知し、

そちらに惹かれていくようになるのです。

つまり、あなたのいのちのアンテナが、大きく開いて立ち上がり、

自分の波動を高めてくれるものと、

そうではないものを、

敏感にキャッチし始めてきます。

まずはおそらく食べ物の嗜好が変わる事からはじまり、

今、人生であなたが選んでいるもの、選んでいる態度、選んでいる情報が、

あなたの魂に合っているかどうかが、

敏感に、感知して、理解してくるのです。

だから、

夜も眠れないくらい悩んでいた あなたの、悩みの原因が見えてきて、

別な選択、別な反応がある事を

感知しはじめるので、

感覚をとぎすますと、

悩みがほどけてきます。

今まで、無理！できない！と抵抗して動けなくても、

感覚がたつと、

何故無理だったか、無理じゃない方法はどれか、

ちゃんと見えてくるから、

あなたは先に進み始められてきます。

だから、

聖母界は最近、

このように、

「感覚を立てるように」と、

くりかえし伝えてきます。

私達は、先に進まなければならないのです。

時代が変わりました。

エネルギーも、変わりました。

今のあなたは、変わっていますか？

どう変わればいいか、

教えてくれるのは、

あなたのアンテナだけです。

あなたの感覚を

ぜひ、立てて下さいね。