自然にまかせる
沈んだら必ず浮くという愛の真理
力をぬけば、自然に答えへ導かれます
もう、どうにもわからない!という時。
頑張ってやるだけやってみたけど、道がみえない、そんな時。
自分ができることをすべてやってみたのですね?
やれるだけの可能性を探してみたのですね?
その汗が大事なんです。
できる事をやってみて、
やれるだけの事をやったと思えるなら、その時が聖なるタイミングです。
その時は、ふわっと力をぬきましょう。
水に沈んだ時の心もち。
水に沈んだら、力をぬけば、自然にすーっと浮くでしょう?
魂も同じです。
これ以上は道がない、と思えたら、力をぬきましょう。
自然にまかせましょう。
力をぬけば、自然に魂の『自然さ』が表に出るので、状況は本来の行くべき場所、あるべき姿へと自然に導かれます。
力をぬけば、魂は自然に答えのある場所へ行くのですよ。
抵抗しなければ、答えが出るのは早いのです。
頭は悩みますが、あなたの魂は自分の行くべき場所を知っています。
だから、力をぬけば自然に浮いて自分のからだを持ち上げます。
あるべき場所に、いのちはあなたを運びます。力をぬいて、まかせることも、時には光の極意ですね。
愛する人を優しい光に任せましょう
例えば、ご家族。
あなたのお子さんとか、旦那様、奥様、お父さん、お母さん、兄弟姉妹。
愛する人々だから、心配してしまう事が多いでしょう。
でも、いう事を聞いてくれない、そんな事もあるでしょう。
『もう!何度いわせるの?』
『これをやりなさい!って言ってるでしょ!』
ついつい、口うるさくしてしまう時があります。
愛してるから、大事だから、苦しんでほしくなくて、ついついやってしまうこと。
でも、聞いてくれないなら、
ガミガミいうのを優しくやめて、
力をぬいてみましょう。
ふんわりと。
愛する人を、その人の内なる神様にふんわりと委ねましょう。
我れ関せずになりましょうという意味でなく、穏やかに優しく『私はこう思うよ。』と優しいことばを添えてから、
あとは心の中で、愛する人の内なる神に『あなたのままに、なりますように』と祈ります。
力をぬいて、大いなるものに愛する人をまかせましょう。
一番いいこと、一番幸せな答えが自然に現れるでしょう。
時には、力をぬいて光にまかせる事も優しい光の極意なのです。
今日もふんわりとね。