自灯明~足元を優しく照らす
無明を照らす優しい光
『 無明 』
それは光を見失った心。
そこに明かりがない事。
心が光を見失った時、苦しみや不運がやってきます。
苦しいとき、
自信を失い、心がぺしゃんこになった時、
希望を失った時には、私達の心は暗くなっています。
心と、お顔が暗くなるのは、あなたの魂の光が遮られているのです。
だから、明かりを灯すことに、気づいてみましょう。
例えば、
笑顔と明るい笑いは光。
ありがとうという感謝は光。
あたたかい真心からの行為は光。
心のこもったすべては光。
あなたの心には、光を灯せる力があります。
だから、今苦しくて、人生におびえているなら、
今、立ちすくんだ、その場所から始めましょう。
例え、目の前が真っ暗で、世界と未来が暗く見えても、自らが光を放てば、あなたのその光の美しさで世界は照らし出されます。
あなた自身の明るい光で、足元が照らされて、あなたの進むべき道が見えてきます。
だから、今、ここから始めましょう。
暗い気持ちの時に、暗い顔、暗い雰囲気になるのは簡単ですね。
ここから変えてみます。
自分の中が暗いからこそ、今、ここから変えて、明るく笑ってみましょう。
ありがとうと言えることを、探してみましょう。
人を、動物を、花を、愛してみましょう。
心のあたたかさは光。
あなたの『光』を点けましょう。
光あれば、道がみえ、光の世界に愛されます。
あなたには、点けられる美しい光があることを忘れないでくださいね。
今日も心あたたかく、幸せに光輝いてくださいね。