光を忘れない
元気とは「元」の「気」。もともといた宇宙のふるさとの神様の気です。
「元気がない」「元気になりたい」
時々、私達は気力が萎えてしょぼんとしたり、落ち込んで元気がない時があります。
また、精神ばかりではなく、肉体が疲れていたり、風邪をひいたり、病になってしまうことで、元気がでないことがあります。
もちろん、そういう時は 休息が必要です。まずはゆっくり体や心を休めてあげることが大切ですね。
そして、それ以外に「元気」がない時に気づかなければならないことは、元気とは「元」の気であるということです。
私達のいのちが生まれ、私達のいのちの炎を分けていただいた、元の神様の優しい「気」(エネルギー)ということです。
元気がない時は、この元の気を見失っているのです。
つまり、心身共に元気がない時というのは、自分の中の「光」を遮っている時なんですよ。
そこには、なんらかの「あなたの考え」が、光を遮っていらっしゃるから、元の気が塞がれてしまうのです。
元気がなくなったら、まずあなたの今の考え方、現実の受けとめ方など、心の使い方をふりかえってみることです。
心の使い方をあたたかい方に、明るい方に、向けてみましょう。
元気がなくなるのは、あなたの光が隠れているのです。
あなたの光を塞がないことが大切です。
愛のこころは光。
優しさは光。
あたたかいこころは光。
そして感謝は光。
光があれば、元気は通ってくるのです。