妖精とつながるという事は(2)
妖精界の聖なるセラピー
【 ペパーミント 】
2017年に入り、あらゆる霊界・意識界に煌めきが生まれています。
これは、次元上昇によるものですが、妖精たちの世界も忙しく動き出しておられるようです。
日々、優しさを伝え、愛の真理普及の仕事に携わっておりますと、顕著に見えてくるのは次元が上昇する度に、「感情(おそれ・こだわり)」に足をとられ、混乱なさっている方々がとても多いということです。
感情を、扱うことに慣れていない為に混乱なさる方々が多くあります。
前に進みたいのに、感情が邪魔して苦しいという方が多くあります。
それを、受信してくださっているのでしょう。
妖精たちが、今の変化激しい地球の私達へ示されたのは、「ペパーミント」の波動を使ったセラピーだったのです。
私が以前 感情にからまって、人生の壁につきあたった時、不思議な体験をし、その時妖精たちが私に下さった光のくすりがペパーミントのお茶でした。
ペパーミントのお茶は、からまって運命を止めている自分の抵抗をほどき、人生の恐怖で無意識にかためたオーラをやわらかくほぐして、洗う力があるのです。
ですから、苦しい方々、前に進めないでいる方や、またはさらに人生を一歩前へ進めたい方に、今度のフェアリーズトークセミナーでは、妖精たちが教えてくれた優しいペバーミントティーのセラピーを、わかちあいたいと思っています。身近なものを通しても、妖精たちや目に見えない世界の優しさは私達に届いてきています。その優しさをお感じ頂けたらと思っています。
妖精たちの聖なる仕事
妖精に関心をもち、心を向ける方が増えています。妖精とつながる事は、地球とつながること。そして、地球とつながる事は、私達自身の人生を安定させ、安心をもたらすことにつながってゆきます。
私達の存在は、本当は肉体ではなく その肉体を動かしている「いのちの光」そのものです。
私達はいのちという、あたたかい愛の光であり、エネルギーなのです。
私達の本質はもともと「エネルギー」そのものでした。その高い周波数から、私達は波動を徐々に下げて、物質という「からだ」に宿ったのです。
例えば、水は水蒸気となっている時はあたりに広がって目に見えないけれど、その水気もやがて滴として落ちて水になり、その水が冷えて固まり「氷」になるように 下に下りるほどに、形となり分離を経験するのです。
そんなふうに、もともとはエネルギー体であった私達も、波動を下げることで自分たちのエネルギーを結晶化し、「形」をつくることで、「分離」を経験しているのです。
例えば、元はひとつの同じ水だったものが 氷としてブロック化して、パーンと割ると分離しますね。
それが、私達の物質世界、肉体次元の波動なのです。私達も元はひとつの同じエネルギーでありながら、別々のからだに入って、今 分離を体験しています。
つまり、私達の物質世界とは、元はひとつの同じものを分けて経験している世界です。
あらゆるものと離れるという体験をしていたのです。
離れて見えるのです。
それがゆえに、本来はつながっていたはずのものがみえづらく、常に来ていた源からのエネルギー供給もわかりづらく、力がこないと感じるから、無力感をおぼえて、私達はどんどん本当の自分から、本来の自然から離れてしまいます。
けれど、宇宙の聖母意識と地球の聖母意識は、その尊さをけっして忘れてはいないのです。
惑星に生命が誕生すると、そこに誕生する人類という子供達が、この星でなしえる清らかな願いが健やかに体験できますよう、より快適でありますよう、創造の母性は、あたたかく優しくいのちを養う為に、、自然界に聖霊たちを使わし、妖精たちに使命を与えます。
地球で愛を学び成長する人類という子供達の為です。そして地球で愛を広げる子供達が養われ、快適でありますよう、必要なエネルギーが届けられるよう、自然界に聖なる仕事を授けます。
それが、妖精界の仕事です。
自然界の姿と、旬などの摂理を見ると、そこには宇宙の慈しみが本来は溢れています。
コーヒーは本来、ホットで頂いてもからだを冷やすいのちのお薬です。
だから、コーヒー豆は暑い地域に自然にとれるようにできています。
寒い地域には、からだをあたためてくれる実りが、自然にとれてきます。
暑い国、暑い土地にはからだを冷やして気持ちよく快適にしてくれるものが、寒い国には、からだをあたためてほっとさせてくれる作物がお土からは自然に与えられるのです。
それは、それぞれ意味があり縁があって、私達は暑い国に生まれたり、寒い国に生まれたりします。そのいのちの子供達がこの星の上でそれぞれ、快適で健康に、本来のいのちの仕事ができますようにとの、無言の宇宙の慈しみがそこにあるのですね。そして、春夏秋冬、四季ごとに波動も気候も変わりますから、変わり行く自然の気に自然に合わせられるものが、「旬」のものです。
そこに住むいのちに、必要になると、大自然には自然に必要な栄養と薬効のあるものが成るのです。
春には、それまで寒い季節を通り抜け、寒さで萎縮した細胞が開き、からだは古い毒素を排泄してきます。
だから、その浄化を助けるために、自然界では豊かに野草がなり始めます。
この野草の中には、私達の体の中の浄化を進めてくれる薬効成分が備わってからだを助けてくれながら、宇宙のエネルギーをからだにとりいれてくれるのです。
これら、自然界の愛の働きを動かしているものが、妖精たちの仕事です。
地球にある植物は、地球由来のものは実は意外と少なく、意味があり、訳があって、この地球に降ろされているものが多いのです。
ですから、意味があって地球に存在する種の中のいのちのブループリント(摂理)通りに、種からいのちを引き出し、芽をださせ、栄養を注入し、エーテル(天界)界から、色彩を引き出して、色をつける。
花の色、香り、薬効成分、実の色、味、栄養素を花や実の中に運び、育てるのが、妖精たちのお仕事です。
それはさまざまな自然な作物の中にこめられた宇宙エネルギーを、創造主の慈しみの意思にあわせて、運ぶ優しい仕事をしてくれるのです。
自然の摂理、宇宙の真理と愛を中継する仕事です。