夢告げのちのご訪問者

 

 

 

新たな意識体とのジョイント

 

愛のエネルギーの化学反応

 

 

 

夢を見たら、私はその夢を大切にします。

 

 

 

執着することはないけれど、それが時に宇宙との優しいキャッチボールになることを知っているからです。

 

 

 

夢は時に  天からの働きかけであっても、私の知識や私のイメージを使って もたらされるはずなので、私は夢をよーく感じて味わって、夢からひらめいたものを、日常で動かして行動してゆきます。

 

 

 

そういう動き、行動は、宇宙がこちらに投げかけてくださったボールを、大切にうけて、また心をこめて宇宙にボールをかえしてゆくことなのですね。

 

 

優しいキャッチボールになるのです。

 

 

そうやって気をまわすと、どんどん導きや答えは明確になってゆきます。

 

 

 

 

そして、夢からひらめいて、行動して動いて行く過程で、経験の中に必要なことが自然に現れてきますから、リアルに曼陀羅の世界を旅するように、宇宙が体感され 身におさまるようになるのです。

 

 

 

 

今年の初夢をキャッチした時、私の潜在意識は

 

「直霊(なおひ)と渦まき」

 

 

というキーワードを受信してくれました。

 

 

 

 

そこに大切なフィーリングを感じた私は、そこから連想ゲームのようにひらめいてみました。

 

 

 

「渦巻きといえば?」

 

 

今回の渦巻きは、直霊(なおひ)宇宙の気巡りの渦巻き。

 

 

それを表すのは・・?

 

 

私はひらめきました。

「徳島 鳴門の渦潮!」

 

宇宙の引力で、現れる渦潮。

 

 

それを思うと、心にぴたりとフィットする感じがするので、私はすぐ動きだし、なんとかスケジュールを調整をしてもらい、鳴門行きをスケジュールにとりこんでもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

それからほどなくして、別な出張から東京に戻ってきた私は、数日後の徳島行きを控えつつ、朝いつものようにオフィスに向かいました。

 

 

 

出張でなければ、セミナーか、個人セッションか、打ち合わせか、オフィスでは、なんらかのアポイトメントがある事が多いのですが

 

 

 

その日はめずらしく来客がない日で、

 

 

 

しかし、朝 オフィスの玄関を入り中に入った途端、不思議な胸騒ぎを覚えました。

 

 

 

誰かが訪ねてくる気がするのです。

 

 

おかしいな?今日は約束は何もないはず。朝、マネージャーにも確認して家を出てきた、はずなのに・・。

 

 

どうしても、誰かがくる気がします。大切なアポイトメントを忘れている気がするのです。

 

 

 

私、どなたかとの 大事な約束をまさか忘れてる??そんな事ないわよね?と、スケジュールをもう一度チェックしても、やっぱり今日特には約束はありません。

 

 

でも、どうしても、どうしても、誰かが訪ねてくる感覚が、消えませんでした。

 

 

 

 

霊的な化学反応

 

 

 

 

これは、何かがありそうだと、私は目をとじて、焦点をしぼり、自分の内なる宇宙から、問いかけてみました。

 

 

「この不思議な胸騒ぎはなんですか?」

 

 

 

すると、私の霊的なガイドスビリットが、答えてくれました。

 

 

「どうぞ、ご準備を!」

「えっ!」

 

「今日は、霊的にとても尊い方々がお越しになります。

今日まであなたをご指導してきた聖母の宮に、新しい意識体がお訪ねになられ、霊的なジョイントをなさいます。

 

 

今日まであなたを導いている聖母界と新たな宇宙意識体とが、今日、ここで霊的な会合をなさるそうです。

 

 

あなたがすでになじんでいる聖母界と、今日新たに出会う意識体とが、今日ここで 出会うことで いわば霊的な化学反応が起き、あなたは次のステップに進みます。

 

 

 

ここで会合が行われる理由は、次の聖母界の伝達に、多少の「物質波動」が必要だからです。

 

 

あなたもなじみよく知る聖母界に、新たな意識体が同調することで、 聖母の宇宙が、行く先に 愛による変化と変容をもたらす、新たなエネルギー磁場を構築なさいます。

 

物質界との橋渡しが必要なので、ここに関わってくださいとのことです。

 

 

 

 

これからお越しになる意識体を、まるで現実のお客様をお迎えするように、心をこめてご接待なさってください。」と。(このへんはマネージャーがブログに書いていましたね。)

 

 

奇想天外、荒唐無稽、まったく変な人といわれそうな世界です。

三次元的には目に見えない方々を、ご接待するのですから。

 

 

 

でも、私にとっては、とても無視できないリアリティ、胸騒ぎ。

 

 

とても、大切な、これは光の連結点なのだと、私のアンテナが告げていました。

 

 

 

地球中の多くの人が、

泣いて、渇いて、どうしてもどうしてもと、求め続けたものがあります。

 

内的な欠乏感、魂の渇きを癒してくださいと、この地球では何世代にもわたって、私達人類が泣きながら、祈り祈って、求め続けた祈りの答え・・。

 

私達 地球人の集合意識が、求め続けて、祈り続けたものへ、遥かな時を経てようやく訪れた宇宙からのこれは「応答」なのだと、私には 感じたのです。

 

 

なんて、高い高い宇宙意識。

でも、それをこの現実に降ろすには、「物的な波動」も必要。

 

霊的なものは、どんなに高いご存在でも、この世に大切なものを表すには、肉体という物質の器に宿った協力者を必要とするのです。

 

 

なので、私はすぐに、普段  心をこめてお客様をお迎えする時と同じように、部屋を整え、美しい音楽をかけ、寒い日でしたので、サロンをあたため、マネージャーにも協力をあおぎ、天界のお客様をお迎えするのに、最高のお茶をいれる準備を始めてもらいました。

 

 

私は玄関で新たな宇宙意識の訪れを待ちました。  やがて、私の胸にサイダーの泡のように幸せな気持ちがサアーっと沸き上がり始めてきたので、「あ、お越しになった」とわかりました。

 

 

その時、私の霊的な眼差しには、夜の闇からゆっくりとご来光があがり、あたりをやさしく照らしてゆくように、光が現れて、ゆっくりと広がり、こちらに近づいてくるのが みえていました。

 

 

 

サロンにお茶をお出ししてもらい、霊的には聖母たちの霊的な会合が行われてはいるものの、私は三次元的には誰もいないお部屋をそっと閉めようとしたその時、

 

 

聖母意識が告げてくださいました。

 

「今から、霊的な同調が始まりますから、あなたをチャネルとして使う聖母界には、新たな仕事と、新たな力、新たな可能性が加わります。

 

◯時になったら、あなたもこの会合に加わるように。」と、聖母は言われました。

 

 

 

 

私はそれを受けてから、サロンを出て、事務室のお部屋へ行き、ひたすらその時間を待ちました。

 

 

そして、時間になり、サロンのドアをノックして入り、目を閉じて、そこに展開している宇宙的な聖母会議の中へと、焦点をあわせて、同調してゆきました。

 

 

新たな意識体の方々(聖母意識と同様、基本的には「ひとつ」でありながら、宇宙的な集合意識体でいらしたので、いわば団体さまでした(笑)

 

 

崇高で、不思議で、少し緊張。

でも、なんというのか

なつかしい・・。

ちょっぴり緊張するけど、なつかしくて、なんだか、知っている気がしたのです。

 

 

すごくすごく遠い昔にお世話になった先生たちと再開した時のような感覚がわきました。

 

 

 

そして、私はアクエリアスの宇宙時代の始まりに、必要な授業を受けたのです。