夢告げの続き
神さまの夢を見る時
表面的には、今一つよくわからないように見えても、地球規模で 私達の集合意識が 動き出す時があります。
そういう時、私は不思議と 神さまとふれあう夢をみます。
1988年のチャネリングブーム以降、猛烈に地球規模で、内なる神という本当の自分への探求が、世界中で立ち上がってきた気がします。
私はその頃、すでにお伝えする仕事をしていたので、その変化を驚きと共に、肌で味わい感動していました。
それまでどんなに伝えても伝えても、ハイヤーセルフ「あなたの中に神さまがいますよ」という、真実はなかなか伝わらなかったものが、突然、説明などしなくても、当たり前になり始めたのです。
それを知って、当たり前に感じる人々が 爆発的に増えて、
また、そういう概念がまったく知らないという方でも、ひとつお話すると、すっと通じてしまう。
これは、すごいことでした。
「百匹めの猿現象」という言葉がありますが、ある一定量の魂たちが、何かを見つけ、感じ、それが当たり前になり、なじむと、その当たり前は種族全体に広がり、伝わりだします。
地球の精神世界、霊性が進化し始める時期だったのでしょう。
巨大な意識の目覚めが動く時は、私達の内面にも、巨大な変化が起きています
私達の集合意識には、全体で大きく目覚めのウェーブがわきあがる時があります。
世界中でそれが起きる。
それまでの伝わらないストレスから、ふと気づくと突然、地球上に明かりがパパパパとつき始めてゆくかのように、伝わりだしてゆくいのちのネットのすごさ。
それに気づいて、希望を見いだし始めた当時、今でも覚えているとても印象的な夢をみました。
その時期、私は皆様をお連れして、江の島に一泊で、祈りと変容のツアーへと出かけていました。
楽しく、祈りの為の実りの多い2日間をすごしたその後、幸せな余韻を残してその旅が終了し、日常に戻って、しばらくした頃のこと。
当時、不思議な夢を見たのです。
私は、不思議なやさしい空間で
とてもとても美しい女性と向き合って、豆ご飯を食べていました(笑)
にこにこ、にこにこ、と 優しく笑いながら 一緒にごはんを食べてくださるその女性。
夢の中、なぜか その豆ごはんは。豊穣と繁栄の神さまからのギフトだとわかります。
ただ、ただ、向かいあうその女性が美しくて、私はうっとりします。
いつまでも、見ていたい。
そんな美しさ。
夢の中で、その女性を 私は
「江の島さん」と、お呼びしていました。(笑)
だから夢の中で、私はすでに気づいていました。
江の島さん?それは、とてもわかりやすすぎるけれども(笑)
つまり、この綺麗な女性は、おそらく弁財天さまでは??
そう感じ取ったのです。
すると、江の島さんは、相変わらずにこにこなさりながら、私に、
「アンテナを立ててください。みなさまに、(光を)お送りしたいのです。アンテナを立ててください」
夢なので、へんてこですが、
私はすぐに万歳をするように、両手を天に向かって伸ばしました。
すると、やさしくもとてもパワフルな、光が、私の体の中を通りすぎあちこちへと、流れて行きます。
今、どなたかの所にエネルギーが流れていっているんだなとわかりました。
あの江の島さんの夢は、時代の集合意識が動き出す時に、流れていた宇宙からのサポートだったんだと、
私は夢はいろいろ見る方ですが、忘れがたい印象的な夢でした。
時代の転換期
地球人の集合意識が動き出す時に、私はよく 神様の夢をみるのです。
なんと、ここ最近、また神さまの夢をみました。
夢の中で、私はどなたかと合同講演をさせて頂いていて、講演を終えて控え室へと戻ってきているという場面から、夢が始まりました。
ご一緒していたのは、現実には存じ上げない男性の先生でしたが、
この男性の先生が企画した講演会に、わたしがゲスト出演をさせていただいたようで、
男性の先生は、とても喜んでくださっていました。
その先生は、気さくに
「いや~ありがとう。一緒にやってくれて、本当にありがとう。」と、その方のご著書にサインをして下さり、私にプレゼントしてくださいます。
ひたすら、ありがとう、一緒に伝えてくれて、ありがとうという言葉を、くりかえし私にかけて、もったいないくらいに 喜ばれるのです。
私は夢の中で、その御方を
「安曇野さん」
と呼んでいました(笑)
そこで、はっと目が覚めて、
あ、またきちゃったと思いました。
神様の夢。
安曇野から、私を呼んで下さっているのはどなただろう?
聖母界の波動を通して、今伝えてほしいことが、あるのですね、と。
それは、きっと 集合意識に関わることで。
私は、まだ夢の波動が残っている中で、体をおこして、座り直し、今見た 夢の波動をたどり始めました。
すると、波動の先 発信元は、なんと安曇野の穂高神社さまだとわかりました。
伝えなければならない事があるのですね。
相変わらずスケジュールは、タイトでしたけれど、すぐに動けば、不思議といける時間が出てきました。
地球の集合意識の流れを告げる、メッセージを受け取りに、今度は穂高です。
風がつよい日でしたが、
安曇野は、美しい、なんとなく懐かしい場所でした。