あたたかさへのステップ(1)
心のあたたかさをたどってゆけば、あなたはあなた自身に戻ってゆきます
私たちの心があたたかくなる事、それは、私達の魂と宇宙エネルギーとの再接続であり、
肉体をもったままで完成してゆく、優しい宇宙への帰還であること。
悩みを解消したくても、内なるエネルギーと離れたままでは、答えは見えないし、解決の兆しすら感じられない事でしょう。
何故なら、「答え」や「解決」は、その悩みの次元にはないからです。
不安、苦しい、不満、文句、それをラジオのチャンネルだと思ってください。
不満な内容を放送するラジオ番組があったとして、あなたが「やすらぎ」という別な放送を聞きたかったら、
番組が違う訳ですから、チャンネルを変えて、望んだ番組の周波数に合わせなければ、その放送を聞く事はできないでしょう?
苦しみの番組内からは、苦しみの内容しか放送されないので、解決の糸口や答えは、その周波数にはないのです。
だから、気(チャンネル)を変えなければ、ならないのです。
「みえない」「わからない」「どうしていいかわからない」「やってるけどまだ変わらない」
それは幸せな優しいチャンネルに、周波数がまだ合っていなくて、内側がその光もとに接続されていないのです。
その心の位置では望んだ波動をキャッチできないから、
アンテナを少しずらして、角度を少し変えましょう。
ほんの少しだけ、心がほっとして、
ほんの少しだけ、心があったかくなる事を探して、
心をあたたかくしてゆく事は、内なる聖母波動にチャンネルを合わせることなんです。
内なる聖母波動とは、幸せ、創造、拡大、繁栄してゆく宇宙の愛のエネルギー、優しさです。
解決と幸せは、そのチャンネルにあるのです。
だから、チャンネルを変える、つまり波動を変える必要があるのですね。
チャンネルを変える事、アンテナの角度を変える事、それが、自分の心をあたたかくするという事で、そこは答えが見つかる、或いは悩みをほどいてゆくチャンネルなんですね。
それには、悩んでいる事とまったく関係のない、ささやかなあたたかみ、小さなほっこりでいいのです。
例えば 忙しくて、体ガチガチになっている時に、ほんのちょっと数分だけ肩をマッサージしてほぐしてもらってほっとしたり、
忙しい作業の最中でバタバタしてる1日の途中休憩に、例えばほんのひととき、お菓子でもつまんでコーヒーブレイクするくらいの、小さなほっこりでいい。
そのほっとした、小さな違いが あなたの波動を変え始めるのです。
難しい事は、いっさいいらないのです。
さあ、変わりたい天使の皆さん。
ぜひ今この瞬間から、あなたがほっこりする事を探してあげてくれますか?
大切なあなた自身の為に、できる事をしてあげてくださいね。
その小さなやすらぎが、あなたを救うのですから。