病んでいても心まで病まない
1日1優しさ
聖母につながる優しい生き方で、グレースを招くこと
1日1優しさを、行動に起こしたくても、例えば病で、体力がなくて動けない時。
ベッドに伏せていて、或いは家から外出できなくて、或いは入院中で、誰にも会わない、そんな時。
それでも、あなたは優しくなれます。
もし、看病してくれる家族がいるなら、たっぷりのあたたかい心をこめて、その人が幸せを感じてくれるように、「ありがとう」と、口にするだけでもいいし、
看護婦さんがほっとするような会話を交わすだけでもいい。
窓の外に見える家々の、そこで暮らす人々に思いを馳せて、幸せを祈るだけでもいい。
体力がなくて、寝たままでも、今日まで知りあった一人一人を心で思って、幸せを送りながら、心でその人々をあたためてみるのもステキだし、
同じように、動けないでいる人々の心から優しい希望が消えないように祈りを送る、それだけでもいい。
あなたから、愛が送り出されると、その瞬間に、
同時に、宇宙から あなたの為のグレースは流れ込みます。
出すと、入る不思議。
送り出すと、減るのではなく増える不思議。
その優しいエネルギーは、あなたを救い、道を開くグレースの入り口です。
光のお薬なのです。