あなたがあなたであるという事
あなたの響きをだすということ~魂で反応することの大切さ
魂を大切に、生きることを始めたら大事にしたいことがあります。
それは、反応する、反応を出すということ。
宇宙へ向かって登っていくとき、人はひとつの波に魂で反応することが、これは実はとても大事なことなんです。
宇宙は、私たちをサポートしてくださいます。
宇宙のご守護と導きはいつも、私たちひとりひとりに用意されています。
天は私たちの為に光をちゃんと用意してくださいます。
けれど、天界のご存在があなたを宇宙からご覧になる時は、あなたの体をご覧になる訳ではありません。
あなたの「波」(波動)をごらんになるのです。
波動には、指紋のように、あなた特有の波動、波がありま す。
その波で、宇宙のご守護界は、あなたをごらんになるのです。
この存在が、よく伝えてくださる事があるんですよ。
それは、私たちの「波」が、見えないと導きも光も注げないというのです。
天の愛が流れ込んでくる入り口にも、私たちとの接点があります。
天界からの導きと優しい霊力が流れ込んでくる入り口があって、それは、私たちの心の真ん中にあります。
心のあたたかいところ。
あなたの心の中に一点だけ、あなたと宇宙とがふれあっている接点があって、聖なる力はそこから流れ込み、あなたの現実で導きが具現化します。
それは、あなたがあなたであるポイント。真実のあなたの響きがわいている所なのです。
しかし、守護の世界は時々私たちの波が見えなくなるといいます。
力を注ぎ、助け、導きたいけど、波がみえないから、その人がどこにいるかわからないのだと。
天界からの学んだ私たちの内なる力の世界をかいてみます。
それは、まずひとつは、反応がない魂 反応が薄れて消える魂
天からのエネルギーに反応しなくなる魂(これはまた、別の機会にお話しますね。)
それから、人まねをしていて、誰かの意見をまるで自分の意見のように言っている時・・。
それは、その人自身の波がでていません。だから、天からみると、波長がずれていて、みえなくなるそうです。
それから、ちょっぴり厳しい言葉に聞こえてしまうかもしれませんが、傲慢・増長。
つまり私たちが、おごってしまい謙虚さを失っている時。
自分はわかっている、できていると思い込んでしまう時も、その人の波はでていない。
また、必要以上にへりくだり、私はだめ、私はよくない、私はできていない、とかがんでしまう時も、その人自身じゃないから、波がでていない。だから、宇宙からごらんになると見えづらいのだそうです。
それよりも・・。
等身大で、あなたがあなたである位置にあなたがおさまって波が出てるとき、はじめてあなたが宇宙で響くのです。
ああ、ここまでわからせていただいたな、ありがたいな。
素直に素直に、魂が気づけたことを
素直に感謝しているとき、あなたはあなたでいますから、波がでます。
それから、逆でもいいんです。
ここがわからない、私はこのことができていない、と素直に思える、これも波がでます。
私はわかってる、私はできていると思っていても、魂が出している波動は、違う時があります。
それよりも、ここが私はわからない、ここがまだできていないと素直に自分で知っていると、
それは、天からみると、その人の正確な位置を知ることなので、はじめて正確に導きが開始できるのだそうです。
あなたがあなた自身であるということ。
それは、道に迷ってあなたの正確な位置を天に知らせることなのです。
例え、できない・わからないというものでも、わからないということがわかっているのは、あなたが自分の魂のいる位置の正確な波を出すことになります。
そうすると、天からは「ああ、そこにいたのですね。でしたら、そこからの道筋はネ」と、その時にこそ天からの導きがきます。
でも、おごったり、へりくだりすぎると、波がでないから、導きはできない。
それは、宇宙に電話して「道を教えて」というものの、あなたが今どこにいるのかを正確にいわないこととにています。
あなたがあなたであること。
それは、天からの導きを受ける優しい周波数なのです。