エネルギーの交流
私達は、お人と交流する時、
気持ちを伝えるには、まず『言葉』で気持ちを伝えます。
『言葉』が、私達のコミュニケーションのツールだと誰もが知っていますね。
でも、本当は、言葉より先に
実は伝わっているものがあります。
それは、『エネルギー』です。
ありませんか?
言っている事はその通りなのに、何故か腑に落ちないような時が。
また、逆に そぼくな言葉なのに、この人に言われると、なぜこんなにも、深く心に染みこんでくるんだろうという時が。
私達は実は言葉以上に
エネルギーで、
オーラで、
空気感で、
交流し、コミュニケートをしています。
私達は、言葉より先に
エネルギーで、
テレパシーで、
本当は先に、交流しているんですね。
無言でも、私達一人一人から放射されるオーラは、言葉以上に雄弁なんですね。
例えば、
あなたが、
出会う人、向き合う人の気持ちを
大切にしてあげたいと思い、
例え自分と意見が違っても、
そのままを受けとめてあげようと、
相手を自由に自由にさせてあげようと、
あたたかい思いやりを心に持つと、
あなたから優しい思いやりのオーラが放射されて、
そばにくる人々を春の日差しのようなあたたかい光で包み込むようになります。
そのオーラに包まれると、
相手を縛らず、
優しく照らし、包み込むので、
相手はほっとして、自然に素直になれるのです。
頑固に言えなかった悲しみや苦しみも、包まれたそのオーラの中でなら、ポロポロこぼれてきたりします。
優しいオーラは、優しい癒しをもたらし、人と人を愛によって近づけてくれます。
けれど、逆に言葉にしないまでも、
お腹の中で 批判したり、
相手をなんとか説得して気持ちを 無理やり変えさせようと していたりすると、
その内容を知らないのに、
それはエネルギーとして伝わるので、
相手無意識に警戒してしまい、
身構えたり、何故か無意識に距離をおくようになるでしょう。
皆、エネルギーの上で無意識に相手を関知し、知らず知らず読み取るものです。
そこに愛があるか、
そこにあたたかい思いやりがあるかどうか、
そこに敬意があるのか、
私達には関知する能力があるのですね。
皆、感じとる能力を持っています。
だから、いつもあたたかい思いやりを忘れないでいたいですね、
相手にわからせようとするより、
わかろうとする愛を心をこめて育てると、
私達のハートは、気持ちよく花開いてゆきます。
あなたのハートは、愛によって開いてゆきます。
あたたかい愛によって、
光を帯びた美しい花のように
花開くのです。
そのやわらぎ、そのやすらぎは、
魂のふるさとを表すような
あたたかさに満ちてゆき
お人を憩わせ、
お人をやすらげ、ひきつけます。
大好きな人々が、
あなたのそばで、ほっとして、魂が優しくなれるよう、
そのオーラに共鳴して、素晴らしい運命を花開かせる事ができますように、
いつもハートはあたたかく世界に向かってひらいて、
優しいオーラを開いていましょうね。
あたたかい愛は、皆が探している光だからです。