夢から受けとってみませんか?(3)
夢と現実とが優しくつながる時
魂からの声として、夢のメッセージを受信する「夢解釈」には、もう一つの特徴があります。
それは、見た「夢」を記録する時に、同時に現実のトピックスも 一緒にメモしておくことです。
実はこちら、とっても重要です。
夢を記録し終わったら、ぜひあなたのリアルな現実の中で、実際に体験していることや、思っていることを、心身ともにどんなトピックスでもいいので、メモしておいてください。
例えば、
・いろんな事がうまくいき始めて嬉しくなっていた。
・新しい仕事が始まり、緊張している。
・◯◯の映画をみた、◯◯の本を読んだ。
・今のマイブームはこれだった。
・最近興味があるのはこれ。
・体調が悪くて気になっている。
・このことがストレス。
・このことで、迷っている。
・このことで、悩んでいる。
などなど、あなたがこの夢を見たあたりに、「関心を持っていること」や、「ひっかかっていること」や、「暮らしの中でとりくんでいること」などを、箇条書きにメモしておきます。
そして夢に登場したものを、あなたなりに受信して感じてあげるとよいのですが、しかしもし、夢を見た直後に、夢のメッセージがよくわからないと感じたら・・。
これら夢とリアルトピックスを書き留めたなら、あとはノートを閉じて夢のことは忘れて、日常を普通に過ごしてください。
その間、また夢を見たら、また同じように夢をメモして、現実のトピックスもサッとメモして、書き留めておきます。
考えすぎると、続きませんからぱっとその時思いつくことを、さらりと書いておく軽快さで よろしいかと思います。
ノートのページが増えたら、少し時間をおいてから、そっとノートを見直してみてください。
上から優しく見おろすように、ノートをまとめて読んで行きます。
そうすると、現実と夢の間につながりが見えてきて、今自分はどんなメッセージを受けているのかが、浮きあがっです見えてくることが多いです。
その時、わからなくても、あとからまとめて見ると、現実とのリンクが見えてくるようになります。
ですから、すぐ意味がわからなくても、記録だけは、残しておくといいですね。
しかし、夢の受信は、力をぬいて ふんわり楽しむことがお約束であることを、どうぞ忘れないでくださいね。
楽しんで、自分と対話してみましょう。
どうぞ、いい夢をみてくださいね。