春の準備
いのちが目覚める季節に、自然界のお働きを優しく思う
この冬は日本中が凍えるようで、雪も多く、東京もあたたかい日もありながらも、まだまだ強烈に寒いと感じる不安定な日が続いています。
だからまだ、あたたかいコートは離せずにいるのに、先日 外を歩いていたら自分の体感とは別に、
ふわっ
吹いてきた風に、春の香りを感じました。
その風の中には、なんだかかわいい響きがまざっていて、
それは、例えるなら 遠くの誰かの楽しそうな笑い声が、風にのってかすかに届いてくるのに似て、
風の中に、かすかにまじっていた春の妖精たちの華やぎのバイブレーションでした。
うきうき、くすくす、わくわくと はりきって働いていらっしゃる・・。
そんな優しいお便りのようなバイブレーションが、春の香りにまじっていて、
「ああ、まだ寒さ厳しいのに、妖精界では、もうしっかりと春の準備が始まっているんだ。もう春なのね。」と、あたたかい気持ちになりました。
こんな時、この地球は人間だけで運営しているのではないと、感謝があふれ、謙虚な気持ちでいっぱいになります。
しみじみと感謝があふれ、
私は、妖精たち 自然界の精霊に深い感謝をおささげしました。
そして、少しまだ遠くてかすかな響きだった精霊の声だったので、
耳をそばだてるように、内なる耳を澄ませると、こんな優しい声を届けてくれましたよ。
ー 春の妖精たちの声 ー
「この冬は、寒気が例年より強く激しく、大地はとても冷えました。
しかしこんな風に自然が厳しくなる時には、私達はよりいっそう強くあろうとし、いのちの世界は 愛の力をいっそう作物の中に蓄えます。
地球の土は波動を上げて、
私達は寒気で土が眠る間、ずっとずっと宇宙から降り注ぐ特別なエネルギーを蓄えてきました。
今、土の下ではいのちが目覚め、私達は、今日まで蓄えた宇宙エネルギーを、春の野草に注ぐ準備をしています。
地球に住む皆さんのエネルギーは、今リリースの時期にあり、自分の古い心の癖、古い心の傷、古い自分を解き放つ時期にきています。
私達がお役にたてます。
私達がお役にたちます。
春になり、菜の花や うど、タラの芽、ふき、ふきのとう など、一生懸命 芽吹いた春の野草が、あなたのもとに届いたら
どうぞ、母なる地球の恩恵に感謝しつつ、召し上がってください。
今年の春の作物には、いつも以上に光が蓄えられていて、あなた達の光の元素を活気づけ、立ち上げるお役にたてるでしょう。
それは、あなた方をらくにして、自分じゃない自分の殻をぬいでいくのを助けるでしょう。
あなたが、幸せになるのを助けるでしょう。
よく光を蓄えたので、今年の春の野菜の光はパワフルです。」
まるで、今年のボージョレーヌーボーはよい出来です とでもいう時のような (笑)
そんな、弾んだ雰囲気で、
「今年の春の野草の出来は、よい出来です。」と嬉しそうに、弾んで教えてくれた春の妖精たち。
自然に支えられ、生かされている私達。
菜の花や野草を頂く時が、楽しみです。
地球は、さらなる光を蓄えていてくれるんですね。