いのちに調和する生き方
この地球という惑星は、
ものいわぬ神聖な生命で あふれています。
例えば、自然界の植物、樹木、鉱物など・・。
「自然」は、
本当に素晴らしい音色で溢れているんですね。
いのちは常に波動を出していて
耳には聴こえないいのちの「音」を出しているのです。
そう、あらゆる生命には、
それ自体が奏でる美しい音があります。
自然は素晴らしい音色に満ちています。
木も花も、石たちも、
その生命にふれる時、いつもとても感動します。
自然界のいのちは、とても美しいです。
それぞれの「種」が、
それぞれのいのちの「音色」を、奏でつつ
見事に 惑星の音色と、調和しています。
自然は、母なる惑星と、
完璧な美しいハーモニーを奏でています。
だけど、
私達人間の「音」だけは、
母なる地球の音色とハーモニーを奏でていません。
何故かというと、
私達は「本音」を抑圧し
本当の自分ではなく、
建前の自分で生きていて
お人に好かれる為に
自分を盛ったり、
できない事をできるふりをしたり、
本当は大好きなこと、
やりたくてたまらない事を
やらないでいたり・・。
私達自身が
自分自身の、
本当の「音」(本音)を隠していて、
本当の自分と調和していないからです。
その我慢の音、虚飾の音は、
残念ながら
惑星の音色とは、和しておらず、まさに不協和音そのものです。
謙虚に、
自然の中に身を置いて
心をひらいたら、
私達は、自然から学ばせて頂ける事が多いのかもしれません。
私達の人生は、実はあらゆるいのちに、支えられ、
お助け頂いています。
私達が、本当に自分のいのちに調和した生き方をすると、
私達は自ら満たされて、
存在の中心から、
優しさがこみあげてきます。
あたたかい愛が溢れてきます。
地球とも調和した、澄んだいのちの音は、この星を幸せにしてくれます。
本音で生きて、
にごらない美しいいのちの音で、
地球に優しくできたなら、
私達の魂は愛によって、
もっともっと霊的に成熟できて
幸せを奏でられるのでほないでしょうか。
自然界の美しい佇まいに、
学ぶ素直ないのちでありたいですね。