ひとつの気づき(1)
離れていたものが再びひとつになる時代
だからこんな気づきも大切にしてみましょう
もし、我が家の子供達がいじめにあった、いじめをしていたという現実に直面したら、もちろん適切な手をさしのべつつ、もう一つの視点から気づいてみましょう。
また、子供達がぜんそくなど長引く疾患で息ができなくなっていたら、もう一つの視点から、気づいてみましょう。
子供達ではなく、お父さん、お母さん、夫と妻という関係であるご両親の間にあたたかいものが、今、流れているかどうか。
親であるお二人の間に、反発しあうものがないかどうか。
あたたかい信頼が流れているかどうか・・。
子供達が親の保護が必要な時期は、親の為の気づきがそこにある場合があります。
表面的にケンカがなく、おだやかで無難にすぎていても、「子供達が苦しい息」をし始めたら、立ち止まり、ご夫婦で、私達は腹の底から、深い所から、理解しあっているかどうか、感謝を伝えあっているかどうか・・。
時にはあたたかい愛が通う関係のメンテナンスが必要です。
このような時は、
罪悪感で自分をせめるのではなく、
意識のフォーカスを家族のあたたかみに向けてあげて、腹をわり、ハートを開いて、ご夫婦間で会話を増やしてみませんか?
その際、日頃の鬱憤で「あなたはいつだってこう!」とか「ぜんぜんわかってくれていないじゃない」などのように、せめる言葉、不満の言葉は一休みさせてあげましょう。
ご主人様(奥様)の存在を認め、その存在にどれだけ感謝しているか、ありがたいか、助かっているか、
相手のしてくれたこと、すてきな所、嬉しいことの方をしみじみ語ってみませんか?
夫(父)と妻(母)という、家庭内で、メインの陰陽のバランスがとれると、
その他の家族の陰陽のバランスもとれてゆきます。
そうやって陰陽が調和して、エネルギーが整うと、家族の誰かが体験している、衝突、摩擦、苦しい息の世界がしだいにゆるみ、やわらいでゆきます。
子供達の陰陽が調和して、元気なオーラに整い出します。
だから、悩みが解決に向かうのです。
波動の時代だからこそ、こんな事にも気づいてみましょう。
すべての子供達が、幸せな子供時代を過ごせますように。