ふわりとエネルギーを流す

 

 

 

優しさを流すと、優しくされるのです。

 

 

 

優しくされていないと、胸がきゅんとする事は誰にでもあります。

 

 

誰かが約束を守ってくれないとか、メールの返信を頂けないとか、

自分ではなく、他の人ばかりが大事にされ周りに優しくされているようにみえる時、胸がきゅうと締め付けられるように不安になりますね。

 

 

そういう時、自分だけが周りから遮断されているような、

置いてきぼりにされているような、不安をおぼえますね。

 

 

でも、そういう時は、こんな優しい練習をしてみませんか?

 

 

自分の為に、3つの優しい呼吸をするのです。

 

 

胸が不安で、きゅっとなる。

その時に、胸をなでてあげながら

 

「不安と怖れを手放します。」

そう自分のハートに語りかけてあげて、一度 深呼吸をしましょう。

 

 

 

そして、もう一つ。

「相手を変えようとする気持ちを、私は手放します。」

 

そうハートに言ってあげて、深呼吸をします。

 

 

そして、

「私は私に愛を注ぎます。」と又、自分のハートにいって、自分に優しいエネルギーを向け、注ぎます。

そして、呼吸を。

 

 

もし、自分に優しい愛のエネルギーを注げない時は、

優しいピンクの光をイメージして、ピンク色を胸に与えて行きます。

 

 

 

 

 

 

あたたかみを自分の胸に、向けてあげます。

 

 

 

 

この時、呼吸によって

エネルギーが変わります。

 

 

この時 胸がきゅっとしているのは、

あなたが、相手(外)からしか、愛のエネルギーがこないと無意識に信じているので、実は相手によりかかってしまっている時なのです。

 

 

相手から愛してほしい。心にかけてほしいと願っています。

 

 

愛がこないと感じているから、ハートがきゅうっとします。

 

 

でも、あたたかい愛は、あなたの中から生まれてきます。

 

 

まずは、あなたに湧いている愛を、あなたに与えましょう。

 

 

まずは、自分を満たしてあげること。

 

 

おいしいものを食べて

優しい音を聞いて、

優しさを香りをかいで、

幸せを自分に感じさせてあげながら、

五感を天国波動でくるんであげて、自分を満たしてあげます。

 

 

 

そうすると、自然に愛はあふれてきます。

 

 

 

不安からくる執着から、心の手を離して、

まずは、自分を愛して満たしてあげると、澄んだ湧水みたいに、

 

 

 

あなたのエネルギーが、澄んでくるのです。

 

 

「求めない」エネルギーになります。

実は、ここが大切。

 

 

 

私は人の為に尽くしているし、たくさんの時間もかけている、優しくもしている、それなのに、何故?という時は、波動がでてしまっているのです。

 

 

私はあなたに優しくするかわりに、あなたも私に優しくするべきですという、波動が、無意識に自分から出てしまっているのです。相手の肌に空気感から伝わってしまうのです。

 

相手から求める波動、ほしい、ちょうだいというエネルギーです。

 

 

それがあるとどうしても、無意識に、周りはあなたを 避けたくなってしまうのです。

 

 

 

あなたがあなたを満たすとき、

あなたのエネルギーがリセットされ、澄みわたったあなた本来のエネルギーに戻るのですね。

 

 

 

無意識に執着していたエネルギーに気づいて、ふっと呼吸によって波動を変えて、

 

 

あなたがあなたにもどると、

あなたのエネルギーはちゃんとあなたに流れてきます。

 

 

不思議なもので、

ただ、それだけで胸のきゅうっとした苦しみはふわっと楽になり、

 

 

やわらかく

やわらかく

求めていた優しいエネルギーが、周りからも 当たり前のように流れてくる事に気づいてゆくでしょう。

 

その優しさに気づいたら、ただ喜んで、「うれしい」と受けとって下さいね。

 

その素直な喜びが、与える事にもつながりますから。

 

 

 

 

ただ、あなたを満たせば、愛はあなたの胸から溢れて、自然に周りを満たしてくれる。愛はあふれる、広がる、まるで、さざなみのように。

「優しさは宇宙への扉』