やさしき休息
それは自然な休息。あせりをとれば、いのちはやすらぎます。
地球に降り注ぐ「高波動な宇宙エネルギー」の影響でしょうか?
体の経路を通るエネルギーが、変わって参りました。
それにより、神経がかなりの情報を通しすぎて、疲れているのに、眠れない人が増えていらっしゃるかもしれません
からだは疲れているのに、この時期 眠れなくてつらい・・。
夜に、そんなつらい思いをなさっておられる方がいらしたら、まず様々な具体的な対処の前に、自分の心を軽やかに軽くしてあげることを一番始めに考えてあげてください。
眠れない原因は、過去世から今世まで、あなたが握ってきた「心の癖」「心の使い方」が原因のひとつとして考えられます。
例えば、たくさんの我慢を蓄積していること。
自分より他人を優先していて、一見それは優しく見えるけれど、実は自分の大切なものを犠牲にしてきている為、ヒリヒリする摩擦が心にあること。
「正しいこと」を一生懸命守ってきているがゆえに、正しくない自分の部分を強烈にせめていること。
それにより、無意識の中にはたくさんの内なる「競争意識」や「文句」「愚痴』「怒鳴り声』「金切り声」「叫び」など、やすらぎの反対のエネルギーを自分に向けているので、内側には信じられない程の騒音があります。だから、神経が緊張状態になるのですね。
つまり、ずっと自分をたたき、せめて、嫌悪し、軽蔑し、詮索するエネルギーが内側に向けられている為、神経が緊張し、やすらげないのです。
なにかを守る為「~ねばならない」「こうするべき」と、内なるルールをが多過ぎて、神経が敏感になりすぎて、とても疲れているのです。
こういう苦しいエネルギーを内側に抑圧していると、例えば「眠れない」というタイミングが続くと、「眠らなきゃ、眠らなきゃ、もうこんな時間、眠れない、どうしよう!」と、自分の事を追いつめる意識がでてきがちで、
繰り返し続けた前世意識の心の使い方がでて、また眠れないという事で自分を責め、自分をあせらせるように、意識を使いだしてしまいます。
それがまた自分のエネルギーを緊張させて、眠りに必要ななめらかな波長を出すことができないので、結果次の日眠くて苦しいという現実をつくりだします。
「眠れない・・。」
そんな時は、大胆に「夜は寝るもの」という、ルールをふんわり横においてあげましょう。
「みんな寝ているのに、私だけ寝れない!」「悪いことが起きてるんじゃないかしら?」「明日も仕事なのに!」
そういう思いがあると、あせるし、よけい神経質になって自分をおいこんでしまいますものね。
それよりも、あったかい母なる宇宙の手のひらに、自分を委ねるような心もちで、「大丈夫、宇宙には偶然はない。大切な時間を今、頂いているだけなんだ」と、気づいてみましょう。
眠らなきゃ眠らなきゃと、あせる気持ちをはずしてあげると、あなたの静かな夜に本当は与えられていた あなたへのギフトが見えてくるのです。
あなたの からだは、ちゃんと知恵を持っているのです。
必要なら必ず眠くなるもの、なのに眠くならないのは、その時間に、あなたへのギフトがあるからです。
眠れない眠れない、どうしようとあせるのは、そっとやめてあげて。
早く眠らなきゃならないと追い込むのをやめてあげて、
眠れないなら、眠れないことに抵抗しないで、その時間を自分を慈しむことの為に使うのです。
ぐっすり安眠の聖母の処方箋
聖母界の安眠の光の処方箋は、まず無意識に自分を追い込むエネルギーを止めてあげることです。
だから、まずは、眠れなかったら、だめなんだと自分にいわないで、自分の細胞に優しくしてあげるのです。
例えば横になり、脱力して、体の内側からふわりと力をぬいてあげ、やさしい労りの気持ちを 自分に送りましょう。
「眠れないんだね。いいんだよ。それだけ私は長い間、あなた(自分の体の細胞)を 緊張させていたんだね。ごめんね。つらかったね。ゆっくりやわらいでいいよ。」と、受け止めてあげるのです。
眠れないのは、立ち止まる時だから。
自分を無意識に責める癖をやめて、自分にやさしくやさしくあたたかく接する生き方にシフトする時期だから。
幸せと喜びにスイッチを切り替える時だから。
無意識のダメ出し、自己嫌悪、競争意識の代わりに、あたたかさ、優しさ、どんな自分も受け止めるやわらかさを自分に向けてゆくと、
幸せが内側からひらき出してきます。
ぜひ、自分にしていた無意識のダメ出しをとめて、あったかい飲み物などを飲んでみたりして、内臓をあたためてあげましょう。
眠れなくても、目をとじて、体の力をぬき、優しいエネルギーを自分に向けるだけでも、細胞と神経が休まり、回復してきます。
優しいエネルギーを向けるとは、どうすればいいかわからないなら、ひたすら「ありがとうね、ありがとう、ありがとうございます。」と自分のからだの内側に話しかかけてゆきましょう。
そして、あなたが大好きだと感じたり、くつろげる場所に今自分がいるとイメージして、嬉しい幸せな場所を想像してみてください。
安心で、楽しい場所、すてきな場所でくつろぎ、あたたかい胸で、ほっとしている幸福な自分を イメージしてみましょう。
あたたかい気持ちになれるイメージを。
心の内側に広がる映像(イメージ)が、緊張からやすらぎの絵に変わるだけで、全身の細胞の波動がやわらかくなり、安心周波数になります。
ふうっと気が休まるのを感じるでしょう。
自分をせめなくなると、いのちには自然にやすらぎが、訪れます。
そして、そんなふうに、内なる圧力から解放されると、
あなたの いのちには やすらぎが自然に訪れるようにできています。
だから、気づいたら ぐっすり眠っていて、気持ちよく朝仁目覚めている 自分に気づくでしょう。
自分をせめなくなると、いのちには自然にやすらぎが、訪れます。
気持ちのよい眠りと、爽やかな朝があなたのもとに訪れますように。
いのちは、やすらぎのリズムを知っています。