マドンナチャイルド~薔薇色の志(1)
ワンネスを知ってる優しい世界から降りてきた子供たち
先日、とても胸あたたまる幸せな驚きを経験いたしました。
聖母界の祈りに深く共鳴して下さり、長年嬉しいご縁をあたためさせて頂いている素敵なご夫妻さまがおられるのですが、その素敵なお二人には5歳になるかわいい男の子がいます。
その男の子が、日々口にする言葉をお母様とお父様が、私にわかちあって下さったのですが、それがもう胸が薔薇色に染まるくらいのあたたかさで・・。
嬉しくて嬉しくて、胸がいっぱいになりました。
例えば、5歳の男の子から日常の中で、さりげなく ポロポロキラキラとこぼれる一言。
『 僕は人を助けに生まれてきたんだ。いろんな助け方がこの世界にはあるんだよ。
以前いた所では、病院も警察もないんだ。
優しい人ばかりだから警察はいらないんだ。
あのね、自分がいた世界では病気にならないし、なってもすぐ治るんだよ。
でもまだ、地球では(病気というものがあって)病院が必要だから、僕はお医者さんになって、痛みのない病院をつくりたいんだ。』
実は、聖母意識がまったく同じ事をいっているのです。
聖母が話す、進化した先の未来の地球は、薔薇色(マジェンダ色)のオーラを放っていて、そこでは神の恩恵が、そこに住むすべての人に余すところなく行き渡っています。
だから、皆が幸せで、皆が優しいのです。
今、私達のほとんどは、本当の自分を見失っている為、自分の内側にあるエネルギーから遮断されている状態です。
無限に流れてくる豊かなエネルギーから離れて暮らしています。
それゆえに、暮らしの中に欠乏があり、やりたくない事を変えられず、やりたいことを自分の経験として展開させる事ができないでいます。
エネルギーと離れているから、必要なものが入ってこないし、起こりません。だから無力感を感じ、劣等感や落ち込みを感じ、ままならない現実を変えられないので、人生とはこんなものかと、受け入れてしまいます。
こんな状況から、私達は嫌な自分になってしまうのです。
もし私達が、本当の自分を思い出したら・・。
地球に住むすべての人が、それぞれ内なるエネルギーとのつながりを回復させ始めたら、私達はいのち同士が再びつながって、恐れがベースとなる生き方から、
愛がベースの生き方になるのです。
私達の本性である神性は、これから優しくなるんじゃなくて、もともと優しいからです。
本当の自分は皆、神さまの優しい光でありますから、優しいし、清々しいし、気持ちよいのです。
だから、自分でいられたら、つまりはいつも幸せでご機嫌がいい状態。
だから、自分が満たされているので、ケンカにならないし、誰かのものを盗ろうとも思いません。だって、本当の自分でいれば、必要なものはひきよせられますから。
私達の暮らしは、内側が宇宙とのつながりを取り戻したら、皆当たり前に優しくなり、幸せになります。スムーズなエネルギーを発しだすから、すべてが調和するので、
進化した惑星では警察はなくなるのでしょう。
聖母は昔から、世界の姿は私達一人一人の心の内からか変わりだすと言っていて、
私達の一人一人が自分の内にあたたかい神の光を見いだすと、新しい価値観が生まれてくるので、時代の変化が進むと、目立って変わり出すのは、まず医療、教育、様々な業界の潮流です、と。
私達が内なる自分を取り戻すにつれ、
私達はより調和を、優しさを、やすらぎを、美しさを、喜びを、そして愛の波動を、好むようになります。
心の理解と気づきが、意識となり、
意識の高さが、価値観をより宇宙へと近づけてゆきます。
すると、世界がこの地球のあちこちで、調和に向けて動き出す事になります。
それを知っている子供たちが、今地球に、降りてきているのですね。