優しくなるお薬は『喜び』

自分をキラキラ喜ばせてあげましょう～そうすれば、愛は自然に溢れてきます

心があたたかいのは、

あなたの心が、神の源につながっている証。

悩みがある時なら、

内側が、源に繋がると 自然に状況自体が 答えを見いだすように 動き出してゆきます。

私たちの悩みがどんな内容のものであっても、それをほどく鍵は同じ。

それは、

あなたが、愛につながること。

あなたが、源につながること。

大切なことは、いつもその泉につながっている事なのです。

聖母はいいます。

『  あなたが優しくなれば、

悩みは解消され、自然にすべてがよくなってしまうでしょう。 』

『優しい』という事は、

存在の根っこが、宇宙に根ざしているのです。

けれど、

心がゆれている時に 優しくなるのは 非常に難しいものです。

だから、誰もが難しい、なかなかできない、といいます。

苦しい状況で優しさを見いだすなんて、現実的ではないと 最初からあきらめてしまう人もいます。

でも、それでも、

春の日差しの中、聖母がいいます。

『優しくなる 一番のおくすりは、喜びです。』と。

今、私たち人類一人一人に必要とされているのは、『喜び』です。

喜ぶこと、わくわくときめく事！

嬉しい～！！と、自分を満たすこと。

宇宙には、喜び周波数が充満していますから、ただ、私たちが喜びを見ようとし、それに焦点を合わせるだけで、

喜びはやってきます。

深呼吸して、今を味わいましょう。

深呼吸して、『今』を意識します。

今、にいると、

今、自分を包んでいる日差しが気持ちいいことや、

今、頬にあたった そよかぜが気持ちいい事や、

今、耳にふれた 遠くで聞こえる子供たちの笑い声にやすらいだ事や、

道端の花の色にさえ、ほっこり幸せを味わう自分を見つけます。

いい映画を見て、喜んだり、

新しい靴をはいて、ときめいたり、

新しい本を読んでわくわくしたり、

おいしいケーキやさんのショーウィンドーで、どのケーキにしようかと幸せな悩みにときめいたり、

自分が何にひかれているかに、素直になって、

あなたの心が向かいたがる方に手を伸ばしてみると、

小さな喜びの光粒が、キラキラ、キラキラと、心に降り積もってくるでしょう。

あなたの心が 喜びを感じる事に、誰の許可もいりません。

ただ、あなたが喜ぶことを 自分にゆるしてあげるだけなのです。

小さな 喜びをいくつもいくつも集めて、つなげて、くりかえして、

自分をいっぱいに満たしてあげると、

ふくふくと、たっぷりと、

豊かに、みずみずしく

優しい気持ちが、あなたの霊性から幾重にも潤すように、こみあげてきます。

頑張ってないのに、

努力していないのに、

苦行でもないのに、

ただ、喜びを自分にゆるす、それだけで、

私たちは自然に、愛のエネルギーに満たされ、いのちは 優しくなってゆきます。

愛があたたかく こみあげてきます。

喜びは、いのちを優しくして、

内なる神につなげてくれるのですね。

その心の土壌には、『みちびき』がやってきます。

優しさを、見いだせば、

答えは見えてくるのです。

さあ、今日も、明日も、

たくさんの喜びをあなたに注いであげてくださいね。