光の栄養~癒しの始まり
これからお届けいたします言葉の光は、ある時は瞑想中に、又ある時は内なる声により、姫乃宮亜美が受信した聖なる母性の愛の声です。この言葉に出会った時、あなたは何を感じられますか。あなたの胸に優しい聖母のぬくもりが届きますように。
思い出して行く、懐かしい自分らしさ
『 長い間、忘れていましたね。
胸が心地よくなる笑い方を。
何かが優しく溶けて行く泣き方を。
美しいものに素直に感謝し、あたたかさにふれて感動する・・・。
そんなみずみずしい感性こそ、本当のあなたなのです。
もう、きつい性格や 冷たい態度で武装して、自分を守らなくていいんですよ。
あたたかく、優しく、やわらかいままでも、
あなたは傷つかないで生きられるのです。
自分を大好きになると、世界が優しく見えてきます。
苦しみが長いなら、それだけ長い間、あなたは本当の自分を忘れていたのです。(聖母意識) 』
私が始めて、聖母意識との同調を体験した時、あふれる涙を抑えることが、できませんでした。
内側からうるおすように、こみあげるように、懐かしい自分を思い出したからです。
その深い優しさを体験する前は、「すべてのいのちはつながっている」という ワンネスの安らぎを私はまだ知らず、それゆえに、ねじれた一体感を必死でとりつくろって生きていたことに気づいたのです。
内側にあるワンネスを見失って生きていたから、外側にばかり「つながっている感覚」を、無意識に求めていました。人と同じでいなくてはならない、みんなと同じでなければならない、みんなに受け入れられる私でなくてはならないとどこかで思っていたのだと思います。
人とつながっている為には、嫌われてはならない。だから、お人に嫌われないように、いいと思ってもらえるように、言動をびくびくしながら、相手に気に入ってもらえるものを、出して生きていたように思います。
自分の大事なものを守る為には、時には怒らなければならず、ほしいものを得るためには、気を強く出して戦わなければ得られない。
そう、学んでいたから。いつもびくびくしていました。
その生き方しか知らず、その生き方が当たり前だと思っていたので、他の生き方があるなんて、思いもしなかったのです。
そこに、訪れた聖母体験。
深い深いワンネス。
始めて、宇宙の母性と同調した時、私は魂から号泣しました。
うれしくて、なつかしくて、
涙が止まりませんでした。
なんという優しさ、なんという安らぎ。
聖母の周波数、そこではすべてのいのちが、つながっていて「ひとつ」に溶け合い、響きあっていました。
海いっぱいに太陽の光が反射するように、煌めいて、すべてに愛が満ちていました。
つながっているという、感覚は、深いやすらぎそのもので、ただ、自分自身でいるだけで、愛があふれ、愛がひろがってゆきます。
つながる為に、頑張る必要も、格好をつける必要もなく、そのままの本質は、ただそのままで光に溶けて、あらゆるものとひとつに調和していたのです。
もう、かたい態度や強い態度で自分を守らなくていいんだ。
深い深いやわらかさのままで、優しさのままで、存在していても、すべてが満ちてくる。
すべてが、無条件に愛される。
傷つけるものは何もない。
それはもう、芯から溶けて行くような、深い安心感でした。
それから、私は本当の涙と笑顔を知りました。
固かった心が溶けて、素直になれる優しい涙があります。
心を結んでくれる幸せな笑い方があります。
あなたの中にも、この優しいワンネスが、息づいています。
懐かしい、やわらかいままのあなたを思い出してみませんか?
このあなたの中のワンネスの周波数は、グレースファウンテントーク会・アクエリアンステージでの瞑想にて、ご体験頂けるようにご提供しています。少しでもあなたの中のやわらかいままのワンネス、つながっているやすらぎの感覚を、お感じ頂けますように、今日はTenderness lighit(テンダネス ライト)から、発信しています。
その生き方を教えてくれた、聖なる母性に感謝をこめて。