大いなる自己が当たり前になる時代

【スターゲート】

苦しんで優しくなる時代は終わりました。

慈しんで甦るように優しくなっていく愛の時代がきましたよ

魂の誕生日を迎えた1986年のあのはじめてのチャネルの瞬間から、

聖母意識はずっと伝えてくれていました。

すべての人に優しい時代がやってきます。

やがて、霊性（スピリチュアリティ)が当たり前になる時代がやってきます。

日常で 当たり前のように、そのものの見方を使って 暮らしを生きる時代がやってきます。

何度も何度も、

繰り返し伝えられた聖母の声は、

30数年前はまだ、絵空事のようでとてもそんなふうになるなんて、思えませんでした。

目にみえるものがすべてであったこの世界で、

目にみえないものを語り続けるという事は、波がとても強いもので、

何度ため息をつき、おびえたかわかりません。

けれど、傷つくのが怖くて、おびえながらしゃがみこむ私に、

聖母はいつでも、何度でも

くりかえしくりかえしくりかえし、教えてくれたのです。

人生を見つめるあたたかい視点を。

この人生における、本来の存在の仕方を。

自分の在り方を。

私はその優しい生き方に、

存在の愛に

魅了され続け、

憧れ続けて、

今があります。

聖母はいつも、心のあたたかい場所から存在する

やさしい生き方を教えてくれました。

聖母は、いいました。

スピリチュアルという真理は、特別な時だけ出会うものではなく、難しい難解な理解でもなく、

暮らしそのものなのだと、いう事を。

私達の暮らしは、そこで生きる魂のものの見方が反映されたものであり、

創造されたものですから。

暮らしこそが、魂の光の反映なのです。

その人の人間関係こそが、その人の魂の光の反映なのです。

生き方は、魂が織り成すエネルギーの現れ、

大好きなお友達にどう接するか、

苦手な人にどう接するか、

名前も知らない宅急便さんにどう接するか、

間違い電話にどう接するか、

すべて、私達の霊性の在り方から現れ、

エネルギーは、「態度」としてこの世界に表現されます。

内なるあたたかい場所に、いつも心がふれて、源の優しさにつながっている人は、

優しい在り方になるし、

あたたかい愛が自然に表現されていき、

愛で、優しさで、喜びで、

人生という布を 織り上げていきます。

暮らし、人生、

それは、私達の魂がエネルギーを表現し、現す場なのですね。

この聖母が教えてくれた優しい生き方は、不思議な力をもっていました。

そうやって、

あたたかい所からものを見て、

心があたたかくなるように、言葉を放ち、

心があたたかくなるように選択の答えをだす時、

何十年くりかえし続けた苦しみ、心の癖、痛みが、

やわらかく ほどけていきます。

あたたかいゴールに結ばれます。

よかった～という、あたたかい涙にたどり着きます。

身近に優しさが増えてゆき、

遠くまで、あたたかい愛の波が伝播します。

そう、心のあたたかい場所の本質を私達は忘れていたのですね。

私達の内なるあたたかさは、宇宙（神さま)と、直接つながっています。

心があたたかいのは、

私達が、神さまにつながっているということ。

宇宙のエネルギーをパイプのようになって、この世界に通しているということ。

宇宙（神さま)の愛と一致して、この人生を生きるという事。

だから、不思議でした、

あたたかく生きる度に、苦しみがほどけてゆくからです。

悩みがほぐれて、

あたたかい答えにたどりついてゆきます。

いのちが花ひらいてゆきます。

幸せがふえてゆきます。

たまらない程の幸福感に包まれていきます。

歩む度に、魂の家族が増えていきます。

それは、けっして難しくない、誰もにできる優しい生き方です。

でも、優しいのに、

私達のこの日常から、惑星を薔薇色にぬりかえてゆく生き方なのです。

惑星を愛がいっぱいで、

笑顔がいっぱいで、

幸せがあふれる、

霊的に成熟した星に進化させる生き方なのです。

あたたかい生き方、始めてみませんか？

あなたの足元から、「今」いるその場所を、あたたかく愛で満たしてくださいね。

愛は甦る程、

地球は新しく生まれ変わるのです。