愛が見える感性

SU196_L 花

 

 

 

暮らしの中で、真理が輝いているところには、必ず美とぬくもりが存在します。

 

 

 

愛はあたたかい。

優しさもあたたかい。

 

そして神様もあたたかい。

 

 

暮らしの中で宇宙にふれている所、宇宙とつながってる所、真実が輝いている所には、必ず美しさと、あたたかさが存在しています。

 

 

自分の心と、自分の現実とをそっと見つめてみませんか?

 

 

そこにあたたかさはありますか?

そこに美しさはありますか?

 

今日までの人生の中で、あなたに注がれていた あたたかいものは見えていますか?

 

 

 

例えば、叱られた思い出・・。

 

叱られたり、どなられたなら、顔もこわいし、言葉も激しいでしょう。でも、そこに愛があれば、こわくみえても、なんだかあたたかくて涙がでます。

 

 

そういうあたたかさというのは、それから何年かたち、

叱ってくれた人が天国の住人になってしまっても、

 

その、叱られた思い出を思い出す度 に あたたかくて涙がでます。

 

 

胸の中にあたたかいものが鳴り響き、まっすぐに 大切に生きてみたくなります。

 

 

その怖さを懐かしく、優しく思える日がくるのです。その怖い顔がとても優しい顔にみえる日がくるのです。

 

 

 

叱られた事も愛。

どなられた事も愛。

 

笑顔は愛だけど、笑顔だけが愛ではありません。

 

涙もまた、笑顔によりそってくれる愛なんです。

 

時には怒りすらも、あたたかい愛を伝えてくれるメッセンジャーとなるのです。

 

 

だから・・。

見た目にとらわれず、真理に反応できる美しい感性を養いましょう。

 

どのような、見た目で現れるあなた宛ての愛をも、大切に受け止め、胸であたためられる美しい霊性を養いましょう。

 

見た目にとらわれ、愛を感じられないのなら、あなたの『愛』が居眠りをしていますネ。

 

心をこめて、起こしてあげて。

 

もう、美しいあなたの光が目覚める時間だから。

 

今出会っている『絆』は、愛を育む為にあります。

 

今、そこにある愛を感じ続けましょう。

 

感じましょう。

感じてあげましょう。

 

胸のあたりがあたたかく、潤されてゆくのを感じるでしょう。

 

いつも、いつでも満ち足りたハートでいるには、真理のぬくもりに的確に反応する、感度のよいセンサーが必要です。

 

感謝と素直さが、そのセンサーを、磨きます。

目の前にきたものに、中心から『ありがとう』と打ち震えるこころと

目の前にきたものに、『はい』と応え、うなずける素直さがあれば、内なるセンサーは感度を増してゆきます。

 

感じる力は宇宙にアンテナを伸ばす優しい力なのです。

 

さあ今日も、あなた宛に届いているあたたかいものに気がついて、手を伸ばしてくださいね。

 

愛と幸運をこめて。

どうぞ、今日もよい1日を。