憩いとなごみの光(1)
女神たちの起源である「聖母の創造宇宙」では、様々な波長、様々な光の表現、顕れ方があります。
例えば、地球に顕れる女神光線、開かれていく聖母波動のひとつに
「憩い」と「なごみ」の麗しい女神光線があります。
固定観念、恐れ、社会の中での競争意識や戦い意識で、疲れきり、緊張し、
ガチガチに固まった心に、やわらかな慈しみが届きます。
聖母意識の女神光線には、憩いとなごみの光線があります。
あなたの心がほっとして、ふんわりとなごんだ時、
重荷をおろして、すうっと楽になった時のあのなんともいえない やすらぎを思い出してください。
その時、あなたの心をなごませた、あのあたたかさ、あのぬくもりこそ、
あなたを通して、溢れてくる女神界、天上の憩いなのですね。
そのなごみ、やすらぎの感覚を思い出して、心で思ってみましょう。
思うと、ただそれだけで私達は、いのちの世界のやすらぎとつながる事ができるのです。
いつも、心の中に
そんななごみと憩いのやすらぎを 持ち歩く方のそばには、
やっぱり なんともいえないやすらぎが立ち込め溢れだします。
その人のそばでなら、人は安心してくつろげるし、弱くなれる。
そして、弱くなったはずなのに、くつろいでいる内に、なんだか生命力があふれてきて、
また、元気がよみがえる。
そんないのちの世界の癒しが自然に現れます。
ほっとする雰囲気に包まれると、
いのちの力は回復し、再生するのです。
これが、聖なる母性の力です。