改めてグランディングを
2016,光のゲート~今年のグランディングが、2017の素敵な収穫につながります
みなさま、こんにちは
昨日はスーパームーンでしたね。
私が住む東京は残念ながら雨でしたが、目を閉じていのちの中で、月の存在を味わい感じてみました。
月光は魂にとって、光の母乳です。優しく優しくいのちに滋養を与えます。昨日の月も素晴らしい滋養に満ちていて、お姿は見えずともオーラの中にたくさん月光浴で滋養を頂きました。この月光のひかりをどう受け止めるかで、体験は変わります。
今回のスーパームーンのこの宇宙のタイミングも偶然はなく、「ああ、始まるんだな」と感じさせて頂きました。
ここから世界規模で、変化が目にみえて現れてくるようです。
表面だけではなくて、芯から変わるため、骨組みすら変わる時代です。
変化は慣れ親しんだ世界が崩れる為に、多くの私達は「変化」をこわがります。でも、私達が愛に向かう為には、変化は なくてはならないものです。
変化の時には、山道を車でゆく時のように、揺れが心におこります。
現実のゆさぶりに、気づいたら、あなたは新たな可能性の扉の前に到達していらっしゃるのです。
変化の時期はゆさぶりがとても大きな意味をもちます。
このゆさぶりこそが、あなたをシフトさせ、あなたを光に向かって変えてゆくのです。
人生のゆさぶりや激震は、いつでも美しい新たな扉の一歩前に出会います。
つまり、激震は夜明け前のゲートにあなたがいらっしゃる時なのです。その激震は、あなたの神性が選び、あなたの前においていますが、それは自分の魂にそぐわないものを振り落とそうとしている時です。
あなたの「魂」に従いましょう。
あなたの「優しい気持ち」に従いましょう。
あなたを「穏やかに満ち足りた気持ち」にしてくれる考えを採用しましょう。
私は雨でスーパームーンが見れず残念でしたが、見えずとも影響は降り注ぎ、数日続くので、静かに瞑想して波動を「月」「宇宙の運行」にあわせて、自分の中で感じてみました。
その時、スーパームーンの月光が照らして下さるのは、「自立」(グランディング)と「ビジョン」というキーワードでした。
ここからは、全体から個まで、世界中がかつてない領域へと形を変えるべく勢いをつけて動き出してゆきます。それは、依存がある時は「恐れ」に映りやすいですが、
魂が「自立」してる時は、ゆさぶりは「シフト」となります。
私達は愛の時代に向けて、シフトしているんですよ。
今回のスーパームーンは、私に深く語りかけて下さいました。お姿が見えなくても素晴らしい存在感ですね。
見えないことにも、メッセージがありますね。
ここからは、「外」ではなくて、「内」に確実に向かう世界が始まります。
「対処」よりも、「波動」の時代です。
まずはしっかりと地に足をつけましょう
今年は聖母界から、地母神が目覚め、立ち上がる年。
だから、大地が大きなキーワードで、お一人お一人がいかにグランディングを確かなものにしているかが、とても大切なポイントとなります。聖なるグランディングがキーワードなんです。
まずは、大地(現実)にしっかりつながっていることが大事なのです。
もし、あなたに、夢があり、やりたいことがあるなら、又、今の自分に満足しておらず、今の状況が「爽快感」や「充実感」から程遠いと感じていて、そこから動き出したいと願っているなら、その方法は、まずはグランディングをしっかりとすることです。
あなたの人生に、しっかりと根をはることです。
今、あなたの頭の中にしかない希望やビジョンを、具現化する為には地に足がついていること、このグランディングという力が大切なのです。
では、そのグランディングとはどのようにすれば、よいのでしょうね。
根を降ろす場所が大切
私達は、家族や会社、地域、親戚など、自分が属している世界に不満をもらすことがあります。それを正直に言えて、聞いてもらえる幸せもあります。しかし、それをやっている内は、あなたはグランディングする為のエネルギーのコードがのびず、人生に根をおろすことができませんから、あなたのビジョンは現実にならないのです。
何故かというと、
あなたの根が、現実に降りていないからです。文句や不満をもらすことで、現実を受け入れていないからなのです。
グランディングには、とても効果のある瞑想もありますし、ゴボウなどの根菜類を食べてエネルギーを安定させる等、力になるものはありますが、しっかりと根をはるには、方法はシンプルです。それは・・。
あなたが、あなたの現実を受け入れることなのです。
グランディングって、どうすればいいのでしょう?
例えば、今の会社は好きではない、やり方はきらい、従業員の事を考えてくれないとか、上司の機嫌があるとかいろいろあります。だから、つい不満がでます。
しかし、不満だらけなのに、心底腹をたてていたりするのに、「リストラリスト」に自分の名前が入ると、青ざめ、恐れがわいたりしますね。
それは、不満も、確かにあるのは人間らしくてよろしいのですが、心がゆれるのは、どのような形であっても、自分が属しているその世界から実は明らかに「今日までの安心」という恩恵を受けていたのです。
会社に不満があっても、お給料が少ないと不満でも、それでもお家賃が払えて、ごはんが食べられて、ちょっとのおやつや本を変えるのは、「仕事」があるおかげでしたね。
そのおかげに気づいて、その部分にあたたかいエネルギーで感謝を向けると、あなたのグランディングコードがしっかりと伸びて現実に根をおろし始めます。
この家、古いし、せまいし いやだなと、住んでる家に文句をいっていても、雨風がしのげて、あたたかい眠りも団らんも与えてくださる恩恵が必ずそこにありますね。
その恩恵に感謝できる優しい意識を育てると、あなたのいのちはしっかりと自立を始めるのです。グランディングできるのです。
それはあなたの現実にグランディングするということで、根がおりて はじめて、現実は自然に癒され、開かれ始めます。
グランディングしてはじめて、状況が癒しに向かい ひらいてゆきます。
必要なものが、ちょうどよく よってくる、与えられる・・。必要が満たされる。潤い始めます。
今年は聖なるグランディングの年ですから、自分のグランディングコードを(エネルギーの根) 不満に降ろすか、感謝に降ろすか。
どこに降ろすかがとても大事で、今年のグランディングは、来年以降 重要な意味をもっています。
グランディングがしっかりできていると、不思議と心がゆれなくなってきます。
まずは、感謝を見つけるとグランディングがしっかりできて、あなたのエネルギーが安心です。
そして、変化の時だからこそ、あなたのあたたかいときめきを大切に、ときめきに従いましょうね。