次元があがる前兆(4)

【あなたの次元があがる前兆ケース４】

不快な音に敏感になる現象

あなたの次元が上がり始めると、しばしば起こる現象のひとつに、このようなものがあります。

日常で出会う、不調和な音、不快に音が通常よりも大きく聞こえて、

ストレスを感じるという現象です。

例えば、

まわりの人の足音や扉を閉める音。ものを落とす音。

レストランで隣で食事している人の食器の音。

工事の音、車のクラクション。

街中で駄々をこねて泣いている

小さな子供の泣き声。

人のストレスにまみれた「声」の調子、どなり声、時には笑い声や大きな声など。

いつも以上に、音の騒々しさにイライラさせられる現象が起きる事があります。

時には、

誰かがトンとコップをテーブルに置く小さな音や、

コクリとものを飲み込む小さな音さえも、

とても大きく感じて、イラッとさせられます。(笑)

これは、次元向上の一歩手前に起こりやすい感覚の変化です。

この現象は、

「次元が変わる前に、あなたの波動を整える事が必要ですよ」

と、あなたに告げてくれる声として、受けとめる事ができます。

何故なら、この「音」に敏感になり、

小さな音さえも、不快に感じるという現象は、

あなたと、あなたのハイヤーセルフの波動の距離が

離れ始める時に

現れる現象なのです。

つまり、

あなたのハイヤーセルフは、

急激に波動をあげていて、

どんどん、どんどん、次元をあげていて、早く回るコマのように、

急速に波動をあげているのに、

おそらく、表面のあなたの心が速度をあげずに、

現実に起こっている様々な雑事に心とらわれ、

コマの回転が不安定でゆっくりなのです。

内面の高次のあなたと、

日常使いしている外側のあなたとの

回転のリズムがあっていない。

つまりハイヤーセルフと、

あなたの表面のマインドが不調和で、

あなたの内と外があべこべ(笑)となっていて、

あなたの内と外に不協和音があります。

そういう時に出る現象です。

本音で生きていない、本当の自分を抑えているから、

内面に、心が錆びてギィギィいっているような騒音、

不快なひびきがあるのです。

こういう時は、まわりの人に

「うるさいですよ。食器は静かにテーブルにおいてください」と、

注意しても、おさまりません。

原因は、あなたのハイヤーセルフが

次元向上し始めていて、

(マインドからすると)

知らない内にどんどん回転を速め始めているので、

ハイヤーセルフと日常のあなたの心の距離が離れた

不協和音から来ています。

つまり、自分らしくいられていない内的不快感を、「音」で確認しているだけです。

だから、この現象が現れたら、

可能な限り、静かな場所に行き、

この時期は、ジャンクフードなどの刺激物を控え、

本来の感覚を研ぎ澄ませるようにします。

大根おろし、しょうがおろし、刻みネギを宇宙のお薬味三福をお食事に 取り入れて、浄化を進めると、本来の感覚がたちます。

その上で、忙しさのスピードをゆるめ、

今、不快なこと、

不満なこと、

嫌なことに

焦点を当て不満を数えるのではなく、

じゃあどうなりたいかな？

どうなれたとしたら、ハートはワクワクしてくれるかな？

もし、なんでも可能になるとしたら、どうなれたら嬉しいかな？

と、何を望むかという「望み」に焦点を合わせましょう。

そうすると、上がっていくハイヤーセルフの次元を邪魔する周波数をマインドが出さなくなるので、

自然にマインドの方も波動があがり、

高次の自分と、日常使いしているマインドのスピードが揃ってきて、

内面に、美しい静寂や、やすらぎ、そして調和が現れ

現実にも、そのやすらぎは映りだすでしょう。

騒音は、あなたと本当のあなたとのズレた場所から現れています事を、

どうぞ、優しく感じてみて下さいね。

ー聖母の言葉のレスキュー