癒しから創造へ

 

 

 

今いる場所から、あなたは動き出せる、その力があなたにはあるのです

 

 

 

 

聖なる意識体が、接触してこられた時、深い宇宙意識の中で意思を伝えてこられました。

 

 

 

あたたかく優しい意識体は、教えてくださいました。

 

 

 

本来、「癒し」と「創造」はつながっているもので、癒されるという経験は、新しい創造を自動的に生み出すものだと、優しい意識は教えてくれました。

 

 

 

 

例えば、聖母波動にふれると、多くの場合、私達は ほっとして いのちを、包まれたと感じて、「らくになった」と感じる事が多いでしょう。

 

 

しかし、らくになって ほっとして「癒された」と思っていても、よく見ると、光にまで出会っているのに、実際には現実が変わっていない魂は多いのですよと。

 

 

 

確かに、それはとてももったいないことですね。

 

 

 

癒されそこねた苦しみは、苦しみのまま、置いてきぼりにされているのです。

 

 

 

 

私達は「聖母波動は大好きだと 感じて、ほっとするし、癒されて涙があふれたりもするけれど、現実が少しも動かないし、よくならないのは、本来はそこにこそ「聖なる気づき」があるはずなので、流してしまうのは、とてももったいないことなのですよと、優しい意識体はいいました。

 

 

 

それは地球人が、言葉は知っていても、「真に自分を愛すること」を学んでいないからであり、無意識に幸せを、はじいてしまう抵抗があるのです。

 

無意識に、幸せから目をそらしてしまいます。そして、幸せを先伸ばしにし続ける無意識の癖を出してしまいます。例えば、

 

 

「いつか、私が愛になれたら」

「いつか、できるようになったら」

「いつか、叶ったら」と、

「いつか」という言葉で、先伸ばしにしてしまう。

「いつか、叶ったら」

「いつか、そうできたら」と、思うその「いつか」は常に手が届かないところにあり続けてしまうのですよと、意識体はいいました。

 

 

私達の存在もまた、本来波動でできています。

 

だから、本来は

あたたかいきもちを 私達が感じたら、あたたかい波動があふれるので、あたたかい現実が当たり前のように、創造されてゆくし、

 

 

優しい気持ちを感じたら、優しい波動が出て 優しい現実が 当然のように、創造されてくる。それが自動的に起こるものです。

 

 

それが起こらないのは、無意識のあきらめや、自己否定をベースにした先伸ばしの癖があり、幸せを受け取れない心の壁を自ら作っているからです。

 

 

 

望んでいる夢があり、求めている愛があり、叶えたいビジョンがあるけれど、いつまでも夢のまま、憧れのまま、形にしないで追い続けているそんな魂が地球ではとても多いと、意識体は言いました。

 

 

 

しかし、意識体がおっしゃいました。

 

 

 

「だから、時の恩恵を得て

私達がきたのです。

愛は、気休めではなく、具体的な力です。あなた方の魂に宿された「魂のビジョン(夢)」を具現化、実現化する為には、どうすればいいのか、それを助けるために 私達はきました。」

 

「あなた方の魂は、生まれる前に「魂のプログラム」を決めて生まれてきています。

やりたかったこと。

体験したかったこと。

表現したかったことが あったから、

「あなた」は生まれてきたのです。

 

不満をかかえたまま、生きるために苦しいまま、辛いまま生きるために、生まれたのではないのです。

我慢する為に、あなたは肉体をもったのではなく、

成長し、前進し、創造する為に、生まれたのですよ。

あなたの現実が苦しいなら、それは自分じゃない自分を生きているからです。

あなた方は、波動を選ぶことができます。

 

心から、やりたいこと、望むことがあるなら、それを形にする為に、いつでも 動き出すことができるのです。

その方法を忘れているなら、私達がお知らせできます。」

 

 

 

 

凛とした静寂をたたえながら、囁くような以心伝心で、その聖なる意識体の「こころ」は伝わりました。

 

 

 

 

波動の時代がきている・・。

 

 

 

 

だから、内なる環境を整えてさえあげれば、

 

 

 

私達のいのちのビジョンは、自動的に具現化しだすのだそうです。

 

 

 

自動的に、実現してゆく。

 

 

 

 

ただ、そこに必要なのは、喜びとあたたかい気持ち・・。それこそがパスポートで、その波動さえ心に広がっていれば、がんばる必要も、力をふりしぼる必要もなく、その人に必要な世界はすべて あたたかい幸せの中で、用意されてゆく・・。

 

 

必要なのは、自分の内側をあたたかく心地よい状態にしてあげる、ただそれだけで、その人の魂の種子は、自ずと、生まれる前に自ら選んだビジョンへと実現すべく、黙っていても、自然に向かい出すのです。

 

 

人間は、魂の中にみな夢をもっています。

 

 

だけど、それを、忘れている人もいる・・。

 

 

 

人生のままならさや、忙しさで、思うようにいかず、幸せじゃなくても、「人生なんてこんなものだ。だから仕方がないんだ。」と、あきらめてしまう人もいます。

 

 

しかし、私達は意思さえあれば、その あきらめの領域から動きだし、魂の中のあたたかく幸せなきもちを具現化することは可能なのです。

 

 

 

苦しいなら、そこから幸せに向かう為に、歯をくいしばって頑張る必要はありません。

大丈夫!

いつからでも、

何歳になっていても、

あなたはそこから、変わり始めることができ、動き出すことができます。

 

 

ただ、

「いつか・・」じゃなくて

「いま、それをする」と、自分の魂の中に宿されたものを優しく、大肯定してあげる、それだけでいい。

 

それが、可能になる時代がきたのです。

 

 

 

 

「創造」の第一歩、それは、喜びからでした。

 

このメッセージは、

なんて、あたたかく

なんて、希望に満ちあふれた光の授業でしょうか。

 

 

私がわくわく、胸をあつくしたのは、いうまでもありません。