腰痛のメッセージ
腰痛に現れるあなたの内なる声。
最近、あちこちで
「腰」に症状が現れて養生していますとのお声によく出会います。
今、私達は敏感にエネルギーが動いているのでしょうね。
季節的にも今は、春に向かって自然が目覚めていますから、
自然界にいのちが芽吹き始める頃ですね。
私達人間も、そんな偉大な自然の一部ですから、実は体も自然と一緒に連動して動くのです。
季節の移り変わりは、エネルギーの切り替わり。
だから、いろいろな症状が体に出やすいシーズンです。
いわゆる排毒シーズンですね。
この切り替わりシーズンに、感情を抑圧して、ためこんでいると、様々な症状となって現れやすいです。
一番わかりやすいのは、いわゆるぎっくり腰を始めとする腰痛など、腰に現れる症状ですね。
特に今年はエネルギーの移行期であり、古いエネルギーと新しいエネルギーが交差して、
今までに地球にはなかった種類のエネルギーが、私達の第一チャクラに流れてきています。
だから、内なる動物性を優しくお清めして、ストレスを小出しに消してあげるといいですね。
どうぞ、早め早めの感情解放&デトックスをしてあげてくださいね。
さて、そんなデトックスのご参考までに、今日は、「腰痛」のメッセージについてお話いたしましょう。
症状は、どんなお名前で現れてもそれは、「いのちの声」なのです。
あなたが、あなた自身に伝えたい事があるのですね。
そのいのちがあなたに伝えたいメッセージを、あなたの心がしっかりと受け止めると、
体に自然治癒力はぐんっと増し、
各細胞、各臓器、各部位のエネルギーが活性化して、
苦しみを取り除くよう修復が始まります。
ただし、肉体は物質ですから、具体的な患部への御手当ては必要ですので、
症状が激しい場合は、専門家の門をくぐり、具体的な患部への治療やケアをきちんと行って バランスをとり、
肉体とエネルギーの両方で、自分を助けてあげる思いやりを持ってあげて下さいね。
症状がある時は、
そこに必ず メッセージがあります。
そのメッセージに気づいてあげる事が、何より回復を早めます事を、おぼえていて下さいね。
腰に痛みが起こる時、
まず腰痛の原因で多いのは、怒りと恐れです。
恐れの中でも、特に 生活への恐れ。
例えば、生活費などお金の悩みや不安。 または仕事の悩み、愛を失うかもしれないという愛についての恐怖など、
「ここから、生きていけるだろうか」
「これからどうやって生きていくの?」
「大丈夫だろうか」
「人生に立っていられるだろうか」
という、生きる事への不安があり、自分の人生への不安を、深い心の次元で恐れています。
未来が不安で、人生そのものを怖れているのかもしれません。
おそらく人生をコントロールできないと恐れていて、人生に起きてくる事に圧倒された気分になっているのだと思います。
腰痛が現れたら、適切な御手当てをして体を安心させてあげたら、
なるべく安静にして、
「自分が今一番恐れているものは、何だろう?」
と、自分の声を聞いてあげてください。
自分が何を恐れているのかを、ちゃんと 正面から受け止めてあげるのです。
内容が「恐れ」について考える事であっても、
「自分は今、この事について恐れていたんだ」
と、ちゃんと正面から受けとめ、知ってあげるだけでも、
あなたの、エネルギー体にパンパンに張りつめていた感情が、ガス抜きされていきます。
そう、すべての病のこれは基本ではありますが、
あなたの中に溜めに溜め込まれた感情が、出口を見失って、
出口を求めているのがまた「腰痛」なのです。
だから、出して (気づいて)あげるのが、一番の回復になります。
ぎっくり腰など、痛みが激痛で、
痛みにより、腰がブロックされて、動く事ができない、(腰が痛みで固まるとあらゆる日常の動作に支障をきたしてしまいますね)
そんな症状ならば、
その時は、もう1つ
「行動する事」への恐れがあります。
ぎっくり腰等で、激痛で動けなくて、行動がセーブされてしまうような時は、おそらく
あなたは何か動きたい事が本当はあり、
或いは、動いた方がいいと すでにわかっているにも関わらず、
恐れから行動できないでいる、何かがあるのではないでしょうか?
あなたが生きる上で要になるような何か、
とても大事なことであると、自分でもよくわかっているのに、
自信がなくて、まだ行動できずに躊躇していると、
出すはずのエネルギーが、出口を求めて体のどこかからか、メッセージが出てしまいます。
そういうメッセージが出やすいのは腰、なのです。
あなたにとって、一番大切な事なのに、例えばお人の目を気にしたり、自信がなくていつまでも先伸ばしにして、動きを出さないでいると、
そのエネルギーの滞留は、内側で無意識の自己嫌悪、強烈な怒りになって、ふくらんでいきます。
やりたい、やった方がいいと感じている何かがあるのに、怖れてばかりいて、動けないでいる時は、
そんな自分に内側で「怒り」がたまるのです。
それがドドーンと溢れたのが、腰痛の症状なのです。
だから、自分にごめんなさいをして、たくさん休ませてあげて、
声を無視しないでちゃんと聞いてあげて、
自分と仲直りをしてくださいね。
痛みや炎症がある間は、1~2日程度、お食事をいつもより薄味にし、減塩をします。
そして、なるべく少食にし、腹七分目程にしましょう。
可能なら一日三食の方は、一食ぬいて、一日二食にして、
普段一日二食の方は、一日一食にして あえて食間をあけて、おなかがすいたなぁと感じる時間を増やします。
おなかがぐーっとなるくらい(笑)
はらぺこさんの時間を増やすと、
その「おなかがすいた」と感じている時間には、細胞が修復されてゆくので、
自然治癒力は増してきます。
お薬や漢方や、治る為に何を体に入れるかの選択も大事ですが、
何をからだからぬくかの、引き算も大事なんですよ。
つまり、デトックスです。
健康的に、ぐうっとおなかがなるように、おなかがすいた~と感じているあたりは、体がデトックスをしやすい時なのです。
腰痛サインがやってきたら、恐れをぬいて、行動についての本音をチェックしましょう。
「もうわかっているのに、まだ始めていない事は何ですか?」
それをやると決める!
それに向かって動き出すと、確認して 心に決めてあげる事です。
それにまさる宇宙お薬はないんですよ。
未来へのときめきが、宇宙の処方箋なんですね。
あなたの痛みに、宇宙のやわらぎ捧げます