自分とのフィット感(3)
優しさによる波動の整え方
強烈な台風、竜巻、雷、雹などが、激しく現象で顕れる時、
それらは それまでよりも高次元の波動を、三次元の地球のエネルギーフィールドに流入させ、拡大を促します。
この時、運ばれてきた宇宙エネルギーによって、私達はさらなる高い視点の「ものの見方」が心に浮かぶようになります。
台風が発生するのは、地震や雷等も現れは違いますが、ベースとなるメッセージは同じで、
共通するのは「意識の転換」を私達に促しているという事です
私達は、この激しい気象体験を通して成長しようとしているのです。
ですから、例えば激しい台風などが発生し、ニュースの天気予報を見るにつれ。明日の朝は明日乗車する電車大丈夫なのかな、新幹線大丈夫なのかな?飛行機は欠航しないのかしら?とか、いつもと違う読めない状況になんだか不安がこみあげる事もあるでしょう。
これは、心が不安に揺らされて、三次元の地球の集合意識にのまれてしまっているという事です。
台風という関門を頂くのは、私達を不安にさせる為ではなくて、その先の意識に向かえますよという意識の拡大を教えてくださる為なのです。
私達には自由があって、不安になる事ももちろん選択できるけれど、この経験を 自ら新しい意識で対応する意識の拡大への登龍門にする事もできるのです。
台風などの状況に、不安がこみあげたら、まずは波動を整えましょう。
屋根は大事かしら、外は大丈夫かしらと不安になったら、もちろん現実的なフォローは大切ですが、同時に波動を整えましょう。
波動の整え方のひとつは、例えば イライラから発する声音をやわらげること。
つまり穏やかな優しいトーンで言葉を放つ事を心がけてみてください。
ご家族から、夕食の買い物まで、言葉を発する時に、やわらかなあたたかみのある単語をセレクトし、やわらかなトーンで愛の通う言葉、言い方を送り出しましょう。
私達の口から溢れださせる言い方と、言霊とを
愛の言葉、思いやりのあふれる言葉に変え、イライラの混じらない優しい声のトーンをこころがけるようになりますと、
大気の波に共鳴し、テンポが変わって乱れた自分のオーラが 愛によって整いだし、美しく鮮やかな卵型のオーラが周りに整い出します。
また、心ない不用意な言葉、または心の伴わない口先だけの言葉ではなくて、本心から湧く、心のこもった言葉が出るようになりますと、その人を通して、天の守護光線が通い出すのです。
優しさによって、さまざまな人、気候、大気とつながっている自分のエネルギーがやわらいて和してきます。
だから、あなたと関わる人、世界に調和をもたらす事になります。
安定を経験なさるでしょう。
実はこにのオーラで自分自身をお包みする事は、世界のオーラをも調和させてゆく美しい祈りでもあるんですね。
ただもし、あたたかい言葉が出てこない、無理やりいうと嘘っぽくて嫌だなとお感じになるのなら、
きっとそれは、一番大切な
あなたがあなた自身に向けている内なる言葉が、少々厳しくて、優しさが消えているのかもしれませんね。
そういう時はあたたかい言葉を自分の内側に向けてあげてくださいね。
「学んでくれてありがとう。」
「成長しようとしてくれてありがとう。」と
心のこもったあたたかいトーンで、自分に語りかけてあげてくださいね。
そうすると、胸の奥がちょっとホッとして あたたかいものが通ってくるでしょう。
そのあたたかいものが、宇宙のエネルギーを運び
私達を安定させ、あるべきものをあるべき姿に調和させてくれる世界創造の材料になるんですね。
私達が語る言葉は、その人の霊格の次元をそのまま映し出します。言葉を変えると、その人の背景の霊界の空気が変わります。あたたかく、やわらかく、優しく、優しく、愛の住む言葉で、オーラを整えましょう。