魂の約束
霊性(やさしさ)の時代だからこそ
夢みる気持ちをもう一度
いのちには、進む道があります。
あなたの向かう先があります。
その向かう先を、私達の額は知っています。
だけど、私達のハートは閉じていて、夢の扉は閉まっています。
私達の魂には、夢があるのです。
その夢は、私達の額に宿っています。だから、夢はビジョンとなって額に移り、あなたの道を照らします。
それは、生まれる前に願った魂の記憶なのです。
子供の頃、あなたの夢はなんでしたか?
パイロットとかおまわりさん。コックさん、ケーキやさん、スチュワーデスさん、看護婦さん、かわいいお嫁さんなど。
子供の頃は、夢みることを躊躇しませんでした。
全開で夢みていました。
全身でワクワクする事を、自分に許していたのです。
でも大人になると、夢みる事さえ忘れてしまう。
人生に期待する事を忘れてしまいます。
それは人生の中でいくつもの小さな失望を繰り返してきたからです。
子供の頃、大好きなワンちゃんが病気になった。
だから小さな手を合わせて一生懸命祈った。必死に助けて下さいと祈った。でもかわいいワンちゃんは天に帰ってしまった。
帰天は、本当は自然な事だけど、その時の自分には『神様なんていないんだ』と失望する。
頑張って徹夜して勉強したけど、百点とれなかった。
『ああ自分なんてこんなものなんだ』
信じた、裏切られた。
愛した、届かなかった。
期待した、期待通りにはならなかった。
やったけど、だめだった。
その小さな積み重ねは、神様を信じること、自分を信じること、自分を愛することをあきらめさせてしまいます。
でも、新しい地球が始まるのです。
再び、夢を見ることが大事な時代に入りました。
私達の夢が、聖母の新大陸をこの地球の上に開きます。
あなたの夢、もう一度心に映してみませんか?
魂の夢は、いくつになっても叶うのです。