楽園からの手紙~2018(15)あなたらしさの光

 

 

 

 

マダムペレは、情熱をほとばしらせながら、伝えています。

 

 

 

「魂の位置につきなさい。

あなた自身の位置につきなさい。」と。

 

 

 

火山など、火のお知らせが出る時は、あらゆるものが再生の時です。

 

 

 

新しく生まれ直す時なのです。

 

 

 

それは、自分が生まれる前に、かつて選んだ大切な意味を生きる

「魂の本道』に入ったという事なのです。

 

 

 

だから、自分の魂が生まれる前に選んだ魂の位置(役割)に、まだついていないと、

 

 

今の時期、

心にお知らせとして、かつての気持ちが再生されてきます。

 

 

 

例えば、大まかにですがわかりやすく表現してみましょう。

 

 

例えば、ある一人の人が自分が生まれる前にいた天国のやすらぎの世界を「絵」で表現したいと選択して生まれてきたとしましょう。

 

 

 

そうすると、その人は天国のやすらぎ波動、例えばほっとしたり、癒されるような優しい世界を、絵で表現するというのが、その人が生まれる前に選んだ魂の位置です。

 

 

 

そうなると、その方の潜在的な魂には、「人の心をあたたかくする絵を描く」というのが、ちゃんと記録されています。

 

 

 

 

でも、生まれた私達はその記憶が明確ではなく、かすかな記憶として心の奥底に埋もれていますね。

よーく見ていないと、自分の内なる声は聞こえづらいものです。

 

 

 

ですから、そのような魂の記憶をもった人は、実は自分の魂にそれを実現する為のパワーを最初から宿して生まれているのに、

 

自分の恐れや固定観念にとらわれて、「やりたいけど、私なんかできない。」「大切なのは仕事だから、絵はたまに休みができたらする」というように、本当にほしいものを後回しにする癖があったり・・。

 

或いは子供の頃から絵を描くのが大好きだったのに、「そういえばすっかり忘れていたし生活に埋もれて忘れていた。」というように、

 

 

魂の中に持っているあなたの「ビジョン」をまだ生きていないと、

 

 

魂が違うよ違うよ、こんなの選んでいないよと、中からお知らせサインがきます。

 

 

それが、今、恐れが強くなったり、自己否定が強くなったりしている「それらの感情」なんですね。

 

 

 

それはネガティブではなくて、サインなのです。

 

 

 

 

そんな自分は、自分について長い間自分がまだまだで、パワーがないという幻想を相手に、あなたが自分を否定しているのではなくて、

あなたが魂で選んで、すでにそれをあるものを光らせてあげる時が来ているんですね。

 

 

だけど、自分には魂のプログラムがあって、そのスケジュールではすでに自分の位置についているはずなのに、

ついていない所か、自分を否定していていっこうに動こうとしていない。

 

 

 

だから、魂がその違和感をサインとして表して、湧いているだけなのです。

 

 

 

 

このような時は、今すぐ内なる情熱やときめきを見いだして、惹かれるままに動いて、すぐ行動に移してあげましょう。

 

 

こんな時は、絵がテーマだと例えば感じている人は、今すぐスケッチブックを買いにいって、うまい下手に関係なく、何枚も何枚も心のままに絵を描いて、色を塗ってあげたらいいのですね。

あなたの中で、表現されたがっている世界を、絵に描いてエネルギーを外に出してあげるのです。

 

 

下手なのに、一度も先生についてないのに、そんな私が絵を描いていいのかしらと、ビクビクしないで、

 

 

心のままに、

あなたが気持ちよいように、

嬉しくなるように、

あなたの心にワクワクとあたたかい泉が涌くような絵を描いていきます。

 

 

あなたのエネルギーを出してあげるのです。

 

 

 

あなたが、本来表現するはずのエネルギーをそのまま出してあげれば、

 

恐れや自己卑下のようなヒリヒリする気持ちは、溶けてしまうのです。

 

 

 

あなたらしさを表現する事で、あなたのハイヤーセルフから流れてくる神様のエネルギーによって、あたたかく癒されてゆくのですよ。

 

 

 

それまでは、自信がないと びくびくおどおどしてた自分でも忘れていた自分の夢を生き始めると、なんだか 幸せでイキイキ輝きだして、怖れている気持ちが優しく消えてしまいます。

 

 

そうなんです。

本当の自分で生きる時間が来ているのに、それを忘れて、自分を隠していたりすると、

 

 

逆に今は、ものすごく自分が嫌いになるフィーリングがきてしまうんですね。

 

 

あなたの魂の美しさに、あなたの「今」選んでいる周波数が合っていないからです。。

 

 

だから、自信がなくなってしまいます。

 

 

 

でも、惹かれる方に、やりたいことがある方向にと、心が喜ぶ方に舵をとれば、

 

 

 

それらの自己嫌悪はすっきり祓い清められて、消えていくのですね。

 

 

 

 

そうすると、なんだか自分が気持ちよくて大好きになれるのです。

 

 

 

内側からは、

自分は正しい道にいると、深い場所からフィーリングが上がってくるので、人生が豊かになってくるんですね。

 

 

 

私達が、自分の内なる感覚に沿って生きて、暮らしを動かしている時は、

魂が喜ぶので、充実した気持ちが湧いてくるので、本当に幸せになってくるのですね。

 

 

このフィーリングを表に出してあげる事が大切なのです。

 

 

 

このように、自分のビジョンから目をそらし、大切な夢を、魂の奥底に沈めたきりの方もおられるでしょうし、

或いはもう1つのパターンで、

頭ではビジョンを忘れていても、意識のどこかでは覚えているから、

 

 

なんとなく絵を描く仕事にはついている場合もありますね。

 

 

 

やりたい事をしているはずなのに、思うままではなくて苦しいという状態ですね。

 

 

 

 

このような時は、例えばクライアントさんを失うのが怖くて、相手に合わせ、お金の為に、仕方なく描きたい絵ではない「魂が喜ばない絵」を描いていたりするでしょう。

 

今の時期は、やはり波動の違いゆえ、魂が違和感を通して知らせてきますので、恐れや自己卑下がぐっと強くなったり、嫌な気分を味わいます。

 

 

 

これは、自分の魂に合わない周波数を日常的に動かすと、その違和感がもうごまかせない時代だからなんですね。

 

 

 

 

もちろん、このような場合は、よくあると思うのです。

誰でも、生活していかなければなりませんから。

 

 

それまでは、それでお仕事を頂いて生活していらした場合には、すぐにお仕事をお断りする事は、生活できなくなりますから、やはり難しいですね。

 

 

 

そういう時は、まずできるだけ余暇の時間を作るようにし、その余暇の時間に誰にも邪魔されずに、自分の感じるままに、自分の心が喜ぶような絵をたくさんたくさん描いてみて、自分の魂が喜ぶ方向性を見極めてから、まずは「これで生きる」と心を決めましょう。

 

 

そして、これまで通りの仕事を無意識に受けずに、ちゃんとハートを感じながらうけて、よっぽど違うものはお断りするようにしながら、これまで通りのお仕事を、現実的な仕事としての絵と、魂の表現としての絵のリリースを同時進行させながら、徐々に魂の表現の方に比率をおいて、上手に移行していくといいですね。

 

 

そして、あなたの喉のチャクラを使って、

「私はこういう絵をこれから描いていきます。」「こういう絵を必要としている場所がありましたら、お声をかけてくださいね。」と、

 

 

優しいソフトな声音で、あたたかく、幸せそうなオーラを放射しながら

 

やりたい方向を機会ある毎に、声にだしてリリースし、移行していくような動きを出せば、

 

エネルギーが流れて、現実がちゃんとついてきます。

 

 

 

 

自分が惹かれていること、

情熱を傾けられることに、

大好きな事をする事に、OKを出しましょう。

 

 

 

 

大好きだと感じて充実した気持ちになる事は、

あなたの魂が選んでいる方向なんですよ。

 

 

だから、喜びに従うこと。

その消えていた情熱に火を灯し、動きを出す時。

 

 

その光が訪れているのが、「今」なのです。