心のページを次へ(1)
自分が体験する「気」を私達は選ぶことができます
それが私達皆の、美しき才能
過去で止まったままの心を次のページへ
心は、軽やかである程ステキです。
とらわれない方がいい。
留まる事を選択しない方がいい。
味わったら、気づいて、
気づいたら、手放してゆく。
そうやって景色を過ぎて行く事が大切です。
何故なら、魂は進化してゆくから。
過去の栄光にとらわれ、
「あの頃はよかった。あの頃は幸せだった」と、過去の幸せに戻ろうとしてはもったいないのです。
それは、あなたを止めてしまうから。
あなたの心が「今」ではなく、「過去」にいると、流れは止まり、
現実には、あせりと違和感のフィーリングがでてきます。
やってもやっても、
なんか違う、そぐわない。
一番かゆい所に手が届かないような、ピントがぼやけているような心地悪さが現実に現れます。
過去の栄光、過去の幸せはまずはうーんと味わいましょう。
ああ、楽しかったなあ。
幸せだったなあ。
嬉しかったなあ。
あんな世界大好きだなあ。
うんと味わったら、
爽やかに手放して、心は次へ。
それは失うことではないのです。
手放すとは、
その過去の幸せがもうこなくなる事とは違うのです。
すべては進化してゆくもの。
つまり、ひとつかけがえのない幸せを体験しても、
さらに成長した、もっともっとすてきな幸せがあるのです。
過去に体験した幸せよりも、
もっとあたたかく、
もっとたまらない、
最高の喜びがあり、
最高の幸せがやってくる。
手放すとは、その進化した幸せがあなたに生まれるスペースをひらき、
それが起こることを、自分に許すという事なのです。
私達は皆、進化成長する存在。
あなたが過去から手を放し、成長する時、
幸せも成長して展開します。
もっともっとたまらない幸せが、あなたを待っている事に
心をひらいてみませんか?