断られるのが怖い時~天国的ないいえ
「ノーということ」
真ん中から湧く、ノーは、関わる人を本来の調和と幸せへと導く あたたかい軌道修正の力であること。
それがわかり、
それを怒りや相手をせめるエネルギーなどを乗せないで
すーっとそよかぜみたいにソフトな
「いいえ」を送り出す事ができるようになると、
他人のノーも、優しくやわらかく受けとめられるようになるので
断られても、
「あ、なんだ。今日じゃなかったんだな。」
「あ、こちらではなかったんだな。」
「ああ、私にとっても本当の答えはこれではないのね」と
あたたかいままで、
やさしいままで、
自分も、相手も
自由にしてあげられるようになります。
すーっと気持ちよいエネルギーに塗り変わるので、
もはや、ノーは、
それを学び体感した魂さんにとっては、
断られる=拒絶 という意味にはなりません。
魂であたたかく見つめると、
「断られること」「ノーであること」は、
元のつながっている本来のあたたかいところで、大好きな人々と、つながり直すことなんですね。
ヒリヒリしていた場所から、
あたたかい幸せなつながり方で、
つながり直す事なんだと。
だから、
ソフトであたたかいノーがいえるようになりますと、
依存の関係が、それぞれのあたたかい魂の自立に導かれて
呼吸ができるようになり、関係が、らくになったり、
苦しんでいた場所が変わり、新しいご縁に導かれて
人生にヒーリングが起き出すのです。
だけど、
ソフトなエネルギーがとっさにでるように、練習がいるんですよね。