神聖な宇宙のキッチン
キッチンからいのちが清められる優しい世界
私は時々、聖地と呼ばれる様々な場所で 特別な祈りを捧げるひとときを、持つことがあります。
そして時に心の美しい人々と共に 行われる優しいご神事のお手伝いをさせて頂くことがあります。
ある時、私はその流れの中で、キッチンをお借りして 大勢で召し上がる用のおかゆをたいていました。
たきながら、あら?なんだか変だなと思っていたら、コンロの調子が悪かったらしく、火が消えてしまっていたのです。
あらま、とばかりに、私がコンロをつけ直していますと、聖地のキッチンを担当なさる責任者の女性がさっと心配して見にきてくださいました。「そうなんです。ここ、調子が悪いんですよね。」
私は何度かトライしてみて、火がすぐついたので、「よかった」と思ったその時、その女性が両手をコンロに向かって握りしめて
「がんばって~、がんばって~、がんばって~!」と、
なんと、コンロさんを静かな 優しい声で励まされたのです。
それは、本当に声のこもった「がんばって~がんばって~!」という優しい声で・・。
私はコンロさんの気持ちになってしまい、嬉しくて胸があたたかく ほんのりピンクにそまってしまいました。
なんて、優しいキッチンなんでしょう。うまくいかない時、イライラされたりしないで、優しく励まされる世界。
ここでは、いのちが大切に扱われている宇宙のキッチンなんですね。
さりげなくも、いのちに向き合い、小さなキッチンから、宇宙に響き渡る優しい守護が広がる世界をお見せ頂き、私は宇宙に感謝しました。
心身をお守りする優しい宇宙ステーション
秋も深まり、東京もめっきり寒くなってきましたね。北海道では大雪になったとか。気温の変化に、体調を崩されたりなさっていませんか?
冬になると、最近はなんらかのビールス、ウイルスの病が蔓延し、高熱がでたり、いのちを苦しめる伝染性の症状が流行ることが増えて参りました。
インフルエンザなどの流行りの伝染病や、夏にでる食中毒は、実は私達の霊性の進化具合を映しています。
蔓延するものは、どんな病名がつこうと、それは、私達人類の集合意識の恐れが具現化したものです。
それは、「恐れ」が形になったものなんです。
また、夏の食中毒は、キッチンや家の中にケンカ意識やイライラ波動が多いと、菌が増え、腐敗が早くに進みます。
そういう「気」がいのちを苦しめてしまうのです。
インフルエンザでも、食中毒でも、私達のいのちを苦しめてしまう病が世を巡り、流行るということは、私達のいのちが、本来の私達らしさからずれている時に生じます。
いのちを苦しめるものは、私達の生き方が愛からずれていて、神様からずれている時に蔓延してしまうのです。
だから、大切なことは、ビールスを嫌い、ウイルスをせめて、街で咳をしている方を避ける生き方ではなくて、免疫をあげて、波動をあげて、自分の波動を極上にしておきましょう。
それらが猛威をふるわないオーラと、或いはビールスがやってきてもすみやかに排泄できるすこやかな生命体をお手入れすることができるように・・。
そのひとつの方法が、清浄な優しさが、溢れるキッチンから誕生するものを、いただくことなのです。
キッチンに立つ人の「気」は、家族の健康に大いに実は、関係があります。運命のお守りとか、ウイルスや流行りの病を祓い浄めるにも、キッチンに立つ人の「優しい気」が大きなお守りになります。
キッチンに立つ人の「気」に、優しさと感謝があると、そこは宇宙に響き渡る聖なる光・配電所になるのです。家族に食べものを通して、光が流れてオーラが強くなるのです。
災難は、気のゆるみや隙間から登場してきてしまいます。
でも、感謝と優しい気が溢れるキッチンで、つくられたあたたかいお食事を食べていると、いのちは光があふれて、運気も強くなるのです。
だから、
夫婦喧嘩をしたり、子供達にイライラしたまま、キッチンにすぐ立たないよう心がけましょう。
喧嘩をしてしまったあとや、イライラしている時は、すぐキッチンに立たないで、そういう時は一杯のお茶でも飲んで落ちついてから、キッチンに立つようにしましょうね。
キッチンは、幸福が生まれる場所。
あたたかい天の守護が光となって配られる場所。
そこは、お家の守護と開運の宇宙ステーションなのですね。
あたたかい食卓は、地球をお守りする光の祈りになるのです。