光に反応する魂
受信と発信が同時に生まれる。
反応することの大切さ
宇宙エネルギーは、満ちているもの。満ち足りているもの。
常に、それのみで満ちているもの。
宇宙エネルギーは、それゆえに宇宙エネルギーなのです。
宇宙から、エネルギーが流れてくると、本来いのちには 同時に反応が、生まれます。
ですから、エネルギーが流れてきて受信したら、静と動が同時に満ちてゆきます。
この二つの響きが出会い、あなたの中で同時に立ち上がり出る波があることを、宇宙では「反応している」というそうです。
いのちの世界は受け身のみではありえないのです。
静が生まれると、同時に動が生まれます。
つまり、宇宙の波動を受けて反応したら、それは行動や生き方にあらわれることで、いのちが反応してゆきます。
光を受信すると、いのちは明確な生き方となって、反応するのです。
そして、そんなふうに、動き出してはじめて、あなたが宇宙からみえるのです。
感動して何かを感じると、受け身では終わらず、いのちはそのひかりの方向に動きだす、波動が行動になってあふれだすのです。
人は、光にであうと変わるのです。
より、いのちが情熱を感じる方に、より優しい方に、
より愛のある方に、
魂が点火します。
これが宇宙的な「反応」です。
だから、私はいつも、自分の感覚をひらいて、常に光に反応する魂でいたいなとハートをひらいて生きています。
よく、私たちは、こういう時はありませんか?
見に行った映画や読んだ本など、例えばささやかな日常のワンシーンでも、なにかをみたり聞いたりしたあとで、誰かに
「いかがでしたか?」と感想を求められたら、
「よかった~。」
「おもしろかった」という 一般的な一言だけですませてしまい(笑)、それだけで、言葉が途切れてしまう時がありますね。
これ、宇宙から、ごらんになると、反応がにぶくて、あなたが見えにくいのだそうです。
これは、「波動」が出ていない。
あなたが、表に出ていません。
あなたが表現されていない・・。
反応することが大事なんです。
もし、感性をひらいて反応していると、ちゃんとあなた自身の波が出て来て、あなたならではの感想、
「うん、私はあのシーンのここに感動したよ」
「このお話に共感した」
「こういうセリフがあるんだけど、いいなと感じた」と、いうように具体的な波がでます。
自分のいのちに響いてきたものを、自分で表しています。
それが、光を受け止めましたと「反応」することなんです。
だからこそ、胸からちゃんと波動があふれてくるのです。
そうすると、次にその人の心から出てくる「選択」や、「笑顔」や、「言葉」が変わってきます。
光に反応すると、私たちから人生にアウトプットするものが変わるのです。
「感謝」という言葉は、「感じたら謝る」とかきます。
心に感じたら、いのちから溢れて「ごめんなさい」「ありがとう」と溢れてきます。
この素直さが「反応」すること。
自分で波が出ず、止まると、「反応していない」ので、天の存在からあなたが見えないのです。
素直に反応しましょう。
全身全霊で、反応しましょう。
今、私達にとって地球規模で、とても大事な時、心をこめて、あなたを表現して表しませんか。
それは、
「神さま、私はここにいます。」という、あたたかい表明なのです。
美しい生き方を奏でましょう。