癒しのその先へ
幸福になる向きが、変わってゆく時代。
ある日、訪れた奇想天外な、しかし神聖であたたかい意識体の訪問者さま。
このご訪問下さった 意識体は、深い慈愛とパワフルさに満ちていました。
私は、聖母意識と約束した時間にサロンに入ると、静かに自分の純粋な霊の芯に、深く深く統一してゆきました。
心のあたたかい所、そこはすべてとつながっている場所です。
私の場合は、その内なる場所が「鏡」のようになっていて、さまざまなものが映像として映ったり、必要な情報が流れ込む場所でもあります。
神聖で高い意識体の前にいるという、感覚をひしひしと感じつつ、静かに目を閉じて、自分を深く整えると、突然怒涛のように大量の「情報」が、私の中に 流れ込み始めました。
アクエリアス時代の聖母の情報が、光の奔流となって、私の中に流れ込んでいました。
すると、「わたし」の 芯から深い感動のような感覚がわきあがりました。
この時、ジョイントした存在から学ばせていただいたものは、最近様々なイベントで、丁寧にわかちあっています。
そして、このTenderness Light の連載でも、これから、もちろんおしみなくお話していきますね。
例えば、現在、メインのトーク会であります「グレースファウンテントーク会」は、アクエリアンステージと呼ばれていて、後半では「聖母の癒し」をご体験いただいております。
アクエリアンステージになってからは、聖母意識は「癒し」を全面的に顕してこられるようになりました。
ありがたく、嬉しいものです。
しかし、聖母意識はいうのです。
「癒し」は通過点であり、ゴールでありませんよ、と。
私達は、癒しの世界がとても気持ちがいい為に、ついつい誤解をしてしまいますね。
【聖母の周波数】は、あまりにもお優しく、心ほどいて下さる やわらかいエネルギーなので、多くの人は 目の前に癒しがくると、その心地よさに、そこがゴールだと間違えてしまいやすいのです。
多くの人が驚かれますが、聖母の波動の真髄は、実は「癒し」ではないのです。
聖母の波動の【癒し】には、その先があるのです。
聖母界の本質は、「癒し」をくぐりぬけた先にあります。
「癒し」の先にあるもの、それはなんでしょうか?
それは「創造」です。
生み出すこと。それをあたため、繁栄させて、生成化育する、そんな深くてやわらかくて、あたたかい愛の力・・。
愛をあらわす、その創造性こそ、聖母のエネルギーそのものなのです。
喜びを生み出す。
幸せを生み出す。
アイデアを生み出す。
道をうみだす。
創造こそ、聖母意識なのです。