内なる光の種

 

 

 

 

 

私達を私達足らしめている内なるコアの目覚め

それは【わたし】が【わたし】に還る道

 

 

 

私達は、もう長いこと肉体という器に入り、肉体次元の波動になじんでしまい、「本当の自分」を見失って久しいのかもしれません。

 

 

 

でも、私達の「魂」にはどんな方にも、この世界に生まれたかった理由が必ずあるのです。

 

 

 

生まれ落ちて、なりたかった自分があり、どうしても望んだ魂の夢があったのです。幸せな夢。いのちの底からわくわくして、はちきれそうなあたたかい夢を持っているのです。

 

 

 

あなたの芯(コア)にある、その魂の夢が、あなたの特性を定めていて本来のあなたの運命になるはずなのです。

 

 

 

あなたのコアに宿されているあなたの魂の夢は、まるで優しいひかりの種です。

 

 

 

その種は、いきいきと今も息づいていて、自然に芽をだそうとする。伸びようとする、咲こうとする。花開こうとするのです。

 

 

 

魂の種、あなたをあなた足らしめている光の種は、生命を宿しているから、成長しようとする自然な力を宿しています。

 

 

 

 

 

 

もし 魂に宿されているあなたの夢が、「歌うこと」なら、あなたが自然体で抵抗さえしなければ、魂の力は自然に「歌うこと」になる環境、立場、経験へとあなたをつれていきます。自然体であれぱ、人生がちゃんと、あなたを導いてつれていってくれるのです。

 

 

あなたの中には、あなた特有の「感覚」があって、内側を流れるせせらぎのように、あなたらしさが流れています。

 

 

 

その「あなたらしさ」にふれ、そのひびきを見つけると、あなたの内なるセンサーは「心地よい」と感じ、嬉しくなります。

 

 

何かの形に、経験に、存在の仕方に「自分らしさ」を見つけると、あなたの内面は、幸せな ため息や 内的な感動と共に、深い充実感に満たされるでしょう。

 

 

 

気持ちいい、楽しい、惹かれる、大好きと、そう感じられるのは、そこに、あなたが生まれる前に持ってきた、あなた本来の波動があるからです。

 

「あなたらしさ」

それは、ひびきであり、波動なので、形ある物質から、色彩から、行動の仕方から、魂の傾向まで、すべてのものの中を流れています。

 

 

それに身をまかせ、大好きだと感じる心地よさに 心を開放できれぱ、いのちは、くつろぐと同時に、内なるコアの波動と、今のあなたが一致し、エネルギーが流れて あなたがいるべき場所へ、

するべき事がある場所へ、受けとる幸せがあふれる場所へ、

 

 

 

自然にあなたを連れていってくれるのです。

 

 

 

でも時にあなたが、まわりの目を気にして 自分の好きなことを我慢したり、

 

 

本当はそうしたいのに、まわりに合わせて自分の好きなものを選らばなかったり。

 

 

惹かれているのに、恥ずかしいから、面倒だからと、自分の中を流れるものに素直になれないと、とたんに現実は難しくなります。ときめかなくなります。幸せの流れが止まります。

 

 

頑張らないと、幸せはこなくなります。

 

 

あなたのいのちは、あなたの流れの向きを知っています。それに素直になるだけでいいのです。

 

 

好きなものを 大好きだと胸をはりましょう。

 

 

楽しいと感じることを楽しみましょう。

 

 

自分が感じるままに、素直に素直に、生きてみると、あなたの内側の波動は、ふわっと力がぬけて、やさしくなるので、あなたはふんわり力をぬいて、優しいままでも、芯から幸福になってゆきます。

 

 

 

 

 

 

心の中を、あたたかくして、ほっとさせてあげて、気持ちよくして、楽しく、ふんわり心地よくしていてあげれば、

 

 

 

ただそれだけで、あなたのコアは目覚めて行きます。

 

 

 

その状態では、自然にあなたの中の、「あなたらしさ」は目覚めてゆきます。

 

 

 

あなたが自分に嘘をつかなければ、

あなたが無理をしなければ、

あなたが他人の目を、気にしなければ、

あなたは、生まれる前に望んだ「あなた自身」に自然に近づいて行きます。

 

 

 

 

 

人は皆、幸せでいる方が、本当は自然なんですね。