『何かが違う』を戻す時(2)
あなたのエネルギーを、隠さずに外に出しましょう。光は輝かせてあげましょう。
あなたが「あなたらしさ」をしっかりと見つけてあげられるよう、あなたの内側の感性を目覚めさせてあげましょう。
あなたが、あなた自身を優しく感じてあげられる 内なる感度をあげてゆきましょう。
例えば、あなたは、何をしている時に嬉しさを感じますか?
あなたは今この瞬間からどうしたら、喜びを感じられますか?
「今」があまり自分にとって は好きではない現実で、何かが違うと、わくわくも喜びも見いだせない、と感じているなら・・。
本当の自分自身にフィットしていない、違和感が中にあるのかもしれません。
何かがあなたにフィットしていないのです。
だから、その小さな違和感に気づいてあげましょう。
今までの私達の現実は、この「違和感」の方が当たり前になっています。
だから、この当たり前が本当は当たり前ではないと、優しく気づくことから、美しいあなたのエネルギーが回復し、目覚め始めるのです。
例えば、
あなたに向かってくる現実を、何でもいいやと妥協したり、仕方ないとあきらめたりしないであげて、まずは、
「本当はね、◯◯だったら嬉しいな」
「本音をいえば、こちらの方がすごく好きだな」などのように、
「本音」をちゃんと感じてあげて、その本当の魂の音色を、スイートにあたたかく、表現し、外側に表してあげてください。
あなたに、力を戻しましょう。
例えば、赤いお洋服綺麗だな、着てみたいなと感じていても、
「似合わないかな」と否定したり、
「派手かしら」と萎縮したり、
周りからどう思われるかなと、お人の目を気にして、
「それをしてみたい」「それに惹かれる」という自分の内側からきた感覚を打ち消してしまう・・。
これはまさに、「あなたらしさ」を止めていて、自分のエネルギーを奥に押さえ込んでいるのですね。
惹かれるということ。
嬉しいと感じることには、
本当のあなたのエネルギーが、そこには流れているのです。
惹かれるには理由があるのですね。
だから、おしゃれひとつでも、
何を身につけ、何を着るかも、自分の魂を表現し、内側に流れているものを表現するものでありますように。
人の目を気にして、どう見られるかという恐れや、もういいやという自分へのあきらめから、無難で「皆に何も言われない服ばかり』を着ているとしたら、
あなたのエネルギーはかなり萎縮していて、ぎゅうっと抑え込まれていますから、
自分を感じようとしても、感じにくくなっているでしょう。
でも、例えばこんな時
「赤い服が着たい」など、「自分が惹かれる、やってみたい。いいな。」と感じる心の中に、あなた自身のエネルギーが溢れているのですから、
それを、そのまま表に出してあげればいいのです。
「わあ、この色きれい。惹かれるわ、好きだなあ」と感じたならば、あなたのその心を、そのまま素直に表して、例えばそのまま、素直にあなたが着てみたい赤の服を着てみるのです。
すると、あなたの中心から光がパーっと出てきます。
あなたのエネルギーが表に出てくるのです。
あなたらしさのエネルギーが、表現されれば、エネルギーがあふれて人生がどんどん生きやすく輝いてきます。
だから、あなたを、あなたのエネルギーを そのまま、外に出してあげてくださいね。
「これが好きなの)「これがしたいの。」「こう感じるの」「これが大好きなの」
又、「これはしたくないの。」「今は休みたいの。』「これはほしくないの」「こんなのは嫌だな」等
それをちゃんと感じてあげて、素直に表し、惹かれる、嬉しい波動の方をチョイスし始めると、素晴らしい幸福が生まれてくるのです。
嫌だなというエネルギーを感じるのは、それこそ嫌なものですが(笑)、だからこそ自分が、本当に望むものが際立って見えるでしょう?
それをチョイスします。
「惹かれるもの」「喜びを感じるもの」の中にあなたがいます。
それを、感じるように意識して、自分が惹かれるものに気づきはじめると、あなたらしさの波動はどんどんよみがえります。
感じてやってみる、
感じて身につける、
感じてチョイスする。
今、私が惹かれるもの、喫茶店のメニューの中ならこれ。
朝起きて、クローゼットの中から今日の惹かれる服はこれ。
映画を見に行くなら、自分が惹かれるものはこれ。
色違いの小物を選ぶ時、惹かれる色はこれ。
こんなふうに、小さな小さな事からで、いいんですよ。
しかし、「惹かれる」という感覚を使い始めると、あなたの感覚は息をふきかえします。
使うほどに、「本当のあなた」の感覚は、甦るのです。
それは、生きる充実感の始まり。
満たされた溢れる幸福界の始まりです。
あなたがあなたに戻る時期・・。
自分の光回復
始めませんか?