からだの声を明確にする
抵抗することを優しくやめる時、いのちの声が聞こえてきます
ふと、気がつくとからだに力が入っている、そんな時は・・。
心にも力が入っています。
からだの声に耳を傾けてあげましょう。
からだとこころは、ひとつに通じているのです。
からだがきついと感じた時は、あなたのいのちの声にふりむいて耳を傾けましょう。
そういう時は、心の からまりが肉体に現れています。
だから、自分の「我慢」に気づいてあげる。
自分の「不快」に気づいてあげる。
「腹がたっている事」に気づいてあげる。
「きつさ」に気づいてあげる。
心の中に生まれた衝撃は、なんであれ止めないで、現れたらただそのまま、消えてゆくままに、自分の中を通過させてあげましょう。
怒っちゃだめ、泣いてはだめ、と自分の感情に抵抗も 否定もしないであげて、現れるままに、生まれ 広がりゆくままに・・。
生まれた感情は、ただ、気づいてあげて、いたわってあげればいいのです。
ただ、気づいて味わうこと、それでいいのです。
怒りの感情を感じるのもいいし、
あふれるままに涙を流すのもいい。
さみしいという気持ちがそこにあるなら、それをとことん感じぬいてあげたらいいのです。
心に現れてくる感情は、抵抗しなければ、現れては消えてゆきます。
感情は抑圧しないで、何度でも何度でも、感じたら解放してゆきましょう。
心が解放されると、
からだの感覚や、「声」がクリアとなり、敏感になってきます。
いのちの導きがよく聞こえるようになってきます。
からだの感覚は、受信機です。
からだは、光の器です。
からだの声がクリアになれば、いのちは導きを 明確に表すことができるのです。
からだの感覚に耳を澄ましましょう。
からだは、あなたの波動が姿を現す大切な場所なのです。
大切に扱うことを忘れないでくださいね。
からだが幸せを味わうとき、
私達の現実に幸せが創造されるからです。