楽園からの手紙~2018(3)海に封印された記憶への祈り
私達はハワイに到着し、ホノルルからすぐに国内便で、マウイ島へと移動しました。
マウイ島、
今回の旅の祈りの中心地点です。
今回の旅で、聖母か私に導いていたのは、まずマウイ島の海に祈りをささげる事と、ハワイアンジャングルに入って、ハワイの樹木や自然に包まれる事。
ハワイにある自然な樹木は、太古の記憶を宿しているのです。
マウイ島からながめられる、モロキニ島という三日月の形をした聖なる島付近の海に、祈りを捧げることがまず大切なミッションだと、聖母がいいました。
今、キラウエアのマダムペレは火山を通してメッセージを発しておられます。
火山は、その様子から怒りに例えられるけれど、また違った側面から見ると火山は、新しい大地をつくったり、浄化したり、宝石や温泉をもたらしたりして、火山にも恩恵があるのです。
キラウエアのマダムペレは、ハワイに住む方々だけでなく、
全世界のすべての人に、声を届けています。
時が来ている。さあ、動き出しなさい。世界の色をぬりかえなさい。
と。
だから、キラウエアのマダムペレの声を大事に開くには、意外なことに、まずマウイ島付近の海の記憶を受信することだと。
それは、例えば、胃が弱っている時に、足の裏の胃のツボがこって痛んだりしますね、
そのツボを押してあげると、エネルギーの滞りがすっきりして、胃が回復したりしてきますよね、
足の裏に、胃はないのに、胃は楽になりますね。
それは、エネルギーのラインがつながっていて、胃に直接反応するツボだからなのです。
パワーが湧くスポットは、地球のそれぞれの場所に単独で存在しているように見えますが、
本当は体中のツボをつなげるケイラクと呼ばれる気の流れの川によってつながっています。
だから、マダムペレに応答していますと、サインを送るのは今、マウイ島に眠る記憶を受けとめることなのだと、聖母界のマスターたちがおっしゃいました。
そして、このメッセージを受信するには、まず大地にゆるしを乞い、やわらげてやわらげて、頭を下げ続ける優しい祈りと礼儀が必要で、
それがゆえに、五年前から宇宙は準備をさせて下さっていたのだと、聖母界のレイディマスターたちから知らされました。
天のご用事は、まわす輪が本当に大きいのですね。
祈りの世界は、霊と霊が通わなければ、あたたかい愛が通じ合わないので、付け焼き刃や頭だけの理解では開かない扉があるそうです。
実際に汗を流して、歩いて、歩いて、心を尽くす・・、
あたたかい真実の愛のエネルギーだけが、私達の扉をあけてくれるんですね。
だから、五年前の最初のハワイで、土地の歴史への無知を知り、学び、おわびする事から始まり、
与那国島でも、ひとつひとつに頭をさげて、心を表して、心を捧げる祈りの場が、与えられ、
そこを5年がけて 通過したから、
今回、マウイ島が語ってくれた記憶の声に出会うのだと、
聖なる母性は教えてくれたのです。
マウイ島に入る機内では、モロキニ島付近を通過します。
その時、機内からそっと祈り、お許し頂いて撮影させて頂きました。
これが、その記憶を宿す海ですよ。
このブルーに、心をひらいてみてくださいね。