心は開き続けるもの
時に、新しい事を始めようとする時に、
人生で出会う扉が全部しまっているように見えて、
希望の光がしぼむような時、があります。
幸せになりたくて、
生まれ変わりたくて、
やり直したくて、
心地よい自分になりたくて、
せっかく、動き出したのに、
嫌な気分になる事ばかりに、突き当たる、そんな時があります。
例えば、
新しい自分になろうとして、
新しい習いものを始めようと行動したのに、
いった先の窓口の方の感じが悪くて、せっかく意気揚々と行ったのに、嫌な気分になる。
新しい自分になりたいと、ショップに買い物に行ったら、長く待たされて、とっても感じが悪い店員さんに当たってしまった。
せっかく新しい自分を象徴するような、気に入ったワンピースを買おうとしてたのに。
行きたい映画でやっと時間がとれたから見にきたのに、音をたてたり、落ち着かない方のお隣の席になっちゃった、等。
せっかく動き出したのに、
せっかく期待したのに、
せっかくいい気分だったのに。
対する世界に、歓迎されていないかのように、
出会う人が感じ悪く感じる。
居心地よい形にならない。
我慢させられる。
不快に気分になるくらい、待たされる。
そんな現実の、心がイラッとしてしまう時があったら、
それはサインなのです。
あなたは一歩踏み出されました。
その方向性は間違っていない。
やりたい事も、それでいい。
ただ、
あなたのハートが
ひらいていません。
それらの症状は、
世界に対して あなたのハートが
閉じている時の症状なんですよ。
新しい扉は、あなたの心でひらくもの。
まずはあなたから世界に、
優しさをもちより、
愛をもたらして、
出会う世界に幸運をもたらせるような あたたかい心を忘れずに。
世界に向かって、ハートを開きましょう。
新しい世界でやっていけるかしらという不安や
出会った世界にわたしを変えてもらおうとばかりしていると、
ハートは閉じたままなのです。
不安よりも、
好奇心をもって
新しいあなたの世界を楽しみましょう。
わくわくときめくと、
ハートは自然にひらいてゆきますよ。