映画と宇宙エネルギー

 

 

 

 

五感の扉をひらいて感じる映画鑑賞は、宇宙との交信です

 

 

 

私達には集合意識という魂のワンネスがあります。

 

 

 

その人類の集合意識がその時 全体の意識として見たいもの。

その時知りたいこと、

その時興味があることが、

社会の様々な話題や流行、ブームに映ります。

 

 

 

 

もちろん、時代の転換期ゆえ、それらの流行には二種類あって、

目覚めを促す宇宙波動を含むものと、

 

 

地球の古い カルマ解消の為のものと、

流行や話題が生まれる源は その二種類のどちらかです。

 

 

映画や演劇など、そのストーリーや脚本、演出には、この世を越えた宇宙エネルギーが入っています。

 

 

 

 

よく小説家の方や音楽に関わる方は、夢の中でメロディーやストーリーが、降りてくるとお聞きした事があります。

 

 

 

小説家の方が書いているうちに、登場人物が勝手に心の中で動きだし、最初に考えたストーリーと違う展開に進んでゆくことがあるそうですね。

 

 

 

私はそれ、すごくよくわかります。

 

 

 

私達、人間が書いているようでも、本当の作者、プロデューサーは、宇宙なんですね。

 

 

宇宙から、今の時期に必要なメッセージや光オーラが、映画や演劇や芸術、エンターテイメントなどを通して降ろされてくるのです。

 

 

 

お話をみながら、主人公に同調し、ハラハラしたり、悲しくなったり、すっきりしたり、「感情」が動きますね。

 

 

 

例えば、お話の中の裏切り者の役割の人物に怒りをおぼえたり、

 

 

窮地におびえたり、

 

 

架空のお話だとわかっているのに、心や感情が動きます。

 

 

 

悲しくなったり、嫌な気持ちになったり、怒りをおぼえたり・・。

 

 

その動く感情は、過去世での未消化の感情なのです。

 

 

 

あなたの人生に現れる前に、例えば映画という宇宙空間で、ハラハラドキドキしたり、泣いたり、怒ったりしながら、感じることで、表にだして消してくださるのです。

 

 

 

表にでたものは、消えてゆくものだからです。

 

 

 

怒りがでたら、その怒りは「こういうもので、自分の人生を止めていたんだ」と確認作業として、あたたかく気づいたら、それで消していただけるのです。

 

 

 

でも、「こんな感情感じちゃいけない」とか、「またやってしまった」と自分をせめたり、嫌悪すると、その感情は解消されず、また内側に結晶して解放できないのです。

 

 

 

自分の愛を感じず、せめてしまうから波動はあがれないのですね。

 

 

 

もし、日常で怒ったり、自分が、失敗した失敗ですと、私達は自分をせめやすく、その嫌な想いに罪悪感を抱いて隠したくなります。

 

 

だから、解放は起こりにくいですね。

 

 

でも、映画ならいかがでしょう。

 

 

主人公の失敗に落ち込み、残念がって悲しくなっても、映画をみている間、怒りをたくさんだしても、よく見ると自分をせめていません。

 

 

 

だから、すーっと感情はあなたの中にひっかからず通り抜けて行きます。解放されるんですね。

 

 

だから、現実も軽やかになります。

 

映画は、宇宙のセラピーなんです。

 

同時に、宇宙から光オーラが送信されてくる様々なオーラ交流の場。

 

 

例えば冒険映画から受ける勇敢な冒険オーラは、人生の枠組みを越え、新たな自分発見につながり、

 

 

宇宙オーラは、次元上昇に大変役立ちます。

 

 

ファンタジーのやさしいオーラは、愛と優しさの女性性を育みます。

 

 

 

いずれも、鑑賞する私達の心に新たな波動を生み出して、エネルギーをあげてくれるのです。

 

 

 

だから、私は映画鑑賞が大好きなんです。

 

 

 

 

 

 

 

少し前に、話題の映画「美女と野獣」を見てきました。

 

 

 

 

素晴らしい感動のオーラと共に、「心で感じる」ことの大切さがいたるシーンにちりばめられています。

 

 

 

 

まさに五感ヘブンな愛の映画でした。

 

 

 

 

主人公のベルは、進歩的な心の持ち主。閉鎖的で、変わろうとしない村人たちの古い思想の中では、浮き続け 変わり者といわれ なじめないでいます。

 

 

 

でも、ベルのその「変わり者」といわれる感性こそ、実は進歩的で未来に向かうもの。

 

 

 

ベルは、本が好きな女性ですが、自分の「好き」に忠実で、

愛する人を守る勇気ももちあわせ、

おまけに、野獣の前でも臆することなく「自分自身」で居続けます。

 

 

 

実はそっと示されている、そのベルの進歩的な意識は、まさに宇宙時代の女性性の姿そのものですね。

 

 

その聡明さとセンスで、真実を見抜き、優しさと愛の光で、野獣の魔法をほどくのです。

 

 

 

有名なお話なので、ストーリーは知っておられる方も多いと思いますが、あまりの映像の美しさと、音楽の美しさ。

 

 

 

お話に流れ続ける清らかさに、何度も綺麗な涙があふれました。

 

 

心がきれいになれる映画だと思いました。

 

 

ハートをひらき、心で感じるなら、美しい音楽に、美しい映像。

 

 

映画からにじみ出す清らかさに、

 

 

五感が幸福になり、波動があがりますね。

 

 

 

私にとってはたくさん五感から、気づきと感動が注がれた、光の栄養たっぷりの素敵な映画でした。

 

 

 

あなたは、どんな映画がお好きですか?